’02年お天気の主な話題      '02.12.10   

 アッ!という間に、騒がしい馬年が過ぎようとしています。大不況で大変?かもしれませんが、
おもむろにお天気を振り返って見ることも有意義なことでしょう。
      表 21世紀第2年における主なお天気ニュース

発生時期('02年)      主 な ニ ュ ー ス(風太朗の粗10選)
・1月〜2月 
・3月16日 
・6月〜8月 
・7月〜10月
・8   月
・9   月
・10  月
・10月下旬  〜11
月上

・11月12日
・12月 9日
・坂東地方は暖冬:でも12月と2月の寒波で全国通冬は並冬
・江戸で桜開花、統計開始以来最速:もっと早くなるのかな〜
・漢の南部で大雨:被災500万人以上、死者1000余人等
・台風6,7,21号:江戸湾を狙ったかのようなコースで上陸
・欧州諸国で大洪水:死者110人超、各種被害額6兆円とか
・台風15号:朝鮮半島大被害、死者南120以上、北数十人
・豪州では大干魃:10月降水量過去最少。小麦など半作以下
・倭国全般に寒波:秋を飛ばして一気に冬が来たような寒さ、
念のため予報と実測、平年値との関係を調べてみました(下図)
・時ならぬ黄砂:大陸の乾燥が進んでいるのかも。今後多発か?
・坂東地方大雪、千葉での積雪5cmは観測以来12月の最大。

  @長期予報に反し、10月下旬〜11月上旬に寒波が来ました。
参考までに東京の日最低気温のグラフを作ってみました。長期予報はハズシても、翌日分はマズマズ。

                  印刷された 「縄文誌」には、ここへグラフが貼り付けてある。  
               図 ’02年10月15日〜11月5日の最低気温(予報,実測,平年値の関係)

 これを見ると、初め平年値より高かったのが、急に寒くなるという変化の大きい中で、翌日の気温を良く予測していたことが分かります。これは「翌日の雨の有無」予報の適中率が83%と高いのに似ています。でも明日のお天気は、例の平手ミキ式天保予報でもカナリ当たります。気象庁のは科学的な大数値予報なのですから、計画的縄文生活のために、セメテ1週間先をこのくらい適中させて貰いたいです。

  A次ぎは、縄文生活のお勧め:「地球温暖化でコレラが日本を襲う」という記事が週刊エコノミスト2002.11.19号にありました。温暖化すると休眠状態だったコレラ菌等が増殖を始め、清潔志向で免疫力が低下している倭国に蔓延すると警告。免疫力を付けるには、積極的に野外へ出て微生物と仲良くすること、そして野菜を沢山食べて腸内細菌を増やすことの二つだそうです。まさに縄文生活の勧め文でした。  縄文生活は一石多鳥です。皆さん、縄文生活を楽しみ結果的に温暖化を防ぎアッ

  Bそして、'03年に期待される天体ショー。オススメが少ないですが、まずこれ↓を。

開催月・日・時間  劇団名       ナイトショーの概要
1月4日夜明け前 しぶんぎ座 明け方ほど派手に。頭上方を10分間2〜3個は