(2006年1月号)
         '05年を振り返り新年を想う   '05.12.22
 
@地球平和と健康生活を新年に期待しつつ、先ずこの1年を振り返ってみました。
自然界は下表のようでした。一方世俗では、スサンダ1年を[愛]とは、まさに偽装。
 
(発 生 時 期)    ( 2005年 気 象 & 地 象 の 主 な 出 来 事 )
 
 1  月   ・国連世界防災会議神戸で開催。災害予防や減災対策の重要性確認
 2月16日 ・京議定書発効。しかし、本国や漢、印度等が枠外とて対策進めず
        65億といえどもの気概サラサラ無く、その日暮らしに汲々とは!
 2月〜3月 ・北印〜アフガン大寒波。パキスタン、アフガンで大雨+融雪洪水
 3月20日 ・福岡西方沖で大地震。全倭ナマズの巣也。東海地震など備え急務
 4月〜5月 ・豪州高温少雨。印度熱波、最高気温の週平均44.4℃も。漢で大雨
 6  月   ・倭全州的高温、西〜東倭の太平洋側少雨。インドネシア南部熱波
 7 月 〜 ・超大型タイフーン誉田村を襲い大被害。その後復旧進捗少しずつ
 8月 末  ・本国でハリケーン[カトリーナ]庶民だけ数千死。倭州まで大騒ぎ
 9月、10月・全球的に高温1880年以来の月気温の最高を連月更新。今後続出?
10月 1日 ・当相談所、期待に応え[防災相談]を開始。これぞ究極の構造改革
 〃   月  ・本国&中米でまたハリケーン騒ぎ。グアテマラで死者2000とか
 〃 月 8日・パキスタン北部大地震死者8万人以上。他国事ならず、即対策を
11月 ~12月・モントリオールで京議定書2期議論。倭代表多少本国に働きかけ
 
A京議定書の削減目標等に異議ありと離脱中の本国で、7州が独自の温暖化対策を発表。
 勝てば官軍、挙州一致の軽薄倭州と違い、悔しいがサスガは民主主義成熟国。
 
B気象庁は今冬気温を当初:北倭は平年並、坂東北陸〜西国は平年並か高いと発表。
このうち、12月は平年並か低い予報が当たり過ぎて、全倭的大寒波が続きました。
そして、1〜2月も平年並か低いに逆修正発表。寒い日が続きそうですから御注意。
 
C耐震強度偽装問題:当相談所では10月、防災相談を開始し、大地震の防災には
建物の耐震補強が重要と言ってた矢先に問題がマンションへ、一気に社会問題化。
 これは、強者富者のための改革が進められた結果で、生き残りのためゴマカシが
ハビコるのは想定内と言うより[必定]。一方、手抜き工事の一戸建ては自己責任。
 マスコミは、このほか詐欺だ少女殺しだ株会社が大損したとかの3面記事的
ニュースばかりを流すし、それに多倭民の目が奪われてしまう、この州民性は問題。
 かくてこの間、山積している州政の重要課題を放っておけるので、小泉倭州代官
は「お陰で、難題が州民の目に晒されずシメシメ」と笑いを噛み殺しているかも。
 
Dこのような嘆かわしい事件が増加しているのは、人生教訓や孔子様の教えがスタ
れ、庶民に厳しく損得勘定に明け暮れる社会になったため也。人生教訓氏の役割大
一方、ボクは生活防災=自助→縄文式稲作をセッセと準備中。米の御予約をどうぞ