(2006年7月号)    

          九十九里浜歩きの健康効果コメのPR    '06.6.23  

 時は今・・坂東は梅雨の本番です。5月の「走り梅雨」に引き続き、日照少なく、雨と気温は平年並の「陰性型」というところ。 一方、西国の遙か南西の琉球、奄美では6月20日、早くも「梅雨明け」発表。それぞれ平年より3日、8日早かったので、この分では、坂東の梅雨明けも早いか。 しかし、琉球では梅雨期間中多雨。那覇では平年の約2倍の599mmも。大雨で地盤が緩んで土砂災害多発。さて、  

@6月3日九十九里浜歩き:曇り、朝は霧雨混じり、約17℃とやや低温。そして、1日中北東からの3〜6mの風に背中を押されて歩きやすく、これ以上無い絶好のウオーキング日和でした。昼は大きな鰻重、夕方は二三屋名物「ハマグリどっさり入りラーメン」等、皆さん楽しみながら、余裕の歩き大会となりました。ところで、  

 ウオーキングが健康に良いということは分かっていますが、その効果を、統計的に明らかにしようという研究を、厚生労働省が今年の秋から始めるとか。そして、歩くことによって医療費がいくら削減出来るか、歩き1歩当たりの効果を試算するのだそうです。これは、目的が、健保の財政改善のため。つまり、人間よりお金。 残念ながら発想が逆です。しかし発想は不純でも、ウオーキングの効果が数値で表されて奨励されれば、結果的に健康に良いのですから、まあいいでしょう。次は、   

A気象庁が測候所全廃を苦渋の選択・・と6月号でお知らせしましたが、廃止理由は、近年における「自動観測技術の進歩で職員常駐は不要」という事でした。随分、機械にお金をかけているようですから、測候所全廃を拒否出来なかったのでしょう。  しかし、どんなに技術が進んだとしても、空も見ないで、自動観測データだけで予報するとは、医者が患者の顔も見ずに診断するのと同じだと、呆れていました。

 そこへ最近、既に無人自動観測化している「富士山」の観測が、5月2日に故障。1ヶ月以上たってもまだ復旧しない事が明らかになりました。  どうも、上記測候所全廃理由との関係で、故障を大ッピラに出来ないのか、廃止計画=改革に支障が出ては困るのか。しかも、検討されているNPOの観測継続の見通しも立たないし。  で、気象庁は、これから山頂の現地へ職員を登らせ、故障状況と原因を突き止め、それから復旧工事という悠長遠大な計画。が、更に、6月15日には、「横浜」も故障。ここにはまだ職員がいるので、割合早く復旧しましたが、全国で1300余箇所も観測をやってるので、故障はしばしば発生するハズ。・・故障原因は落雷、降雹、飛んできたビニールが引っかかったり、鳥獣害や人害も考えられるし・・。  

B次は、気を取り直して省エネ自然エネルギー発電を少し。温暖化防止などのため風力、太陽光、廃棄物利用など自然エネルギー発電が行われるようになりました。  また、波力発電という、海の波の力を利用する方法もあります。あの九十九里浜の「片貝港」の堤防で、この波力発電が稼働していたそうなのですよ。九十九里浜をせっかく歩いたのに、気付かないまま廃止されて残念。海岸という悪条件で建設コストや維持費高かも。約10年間運転して、'05年までに撤去されたそうです。

 自然エネルギー発電は、気象の影響で不安定だし、火力発電に比べコストが高いので、拡大には難しい面もありそうですが、コスト差は次第に縮まる事でしょう。  そこで、個人がやるとしたら太陽光発電が面白そうですね。東電に売れば儲かりそうだし。ボクは'07年度〜屋根に発電所を建設して、発電事業へ参入しようかと。  

Cそして、縄文式稲作:減農薬減化学肥料「ちばエコ米」生産の、進捗状況です。 5月〜の不順なお天気で生育がやや悪く、必要な茎数が確保できるかと気がかりでしたが、大きな支障もなくケナゲに育っています。予定どおり9月上旬には、安全安心超美味の新米が生産されそうです。稲の生育状況や、作業している様子などは、 Yahooのウエブ検索→「風太朗」で出てくる「風太朗のホームページ」で、どうぞ。 その時は、ついでに[九十九里浜歩き]の様子も御覧下さい。写真中心で見られます。  

☆☆☆安全・安心超美味、ボク風太朗が生産した[ちばエコ米]をどうぞ
☆☆
美味米産地=重粘土耕地での「エコ米」生産です。必ず御満足いただけるハズ
・会員の皆さんには、特別奉仕価格(玄米30kg=11,000円+送料)で、
・9月上旬から主に玄米でお届けします。必要に応じた[コイン精米]をお勧め。
・御予約、お申し込みはお早めに
 @メールの場合は:kazetaro@fiberbit.net へ。
 A郵便は:273-0045船橋市山手1−1−3−928偏西風太朗あてにどうぞ。