(2007年5月号) 
                   大地震そしてまた地球温暖化対策
                                        '07.4.19
 
 温暖化すると、不安定な激しい気象現象が発生しやすくなると言われてますが、気象ばかりか地象や人間までオカシクなるのかも?
最近、偽装、詐欺、捏造、隠蔽、改竄など難しい字を随分覚えたし、4月16、17日には本国と倭区で発砲事件。
 一方、3月25日能登大地震、建物倒壊多数。4月15日は伊勢の国で直下型。
 南洋の遙かソロモン諸島でも4月2日大地震、津波もあったとか。ソロモン諸島というので、ふとラバウル小唄、古い?を想い出しながら地図で調べてみました。
 
@首都ホニアラがある島は、何と、岩下さん連載「昭和13年(1938)に生まれて」の年表の(昭和17年)に出て来る「ガダルカナル島(餓島)」ではありませんか。
 地震のニュースでは、その島名が出てきませんが、
この島はその昔、倭軍が本国と戦った際、例の兵力を小出しに投入するという愚をおかし、
投入した3万余人のうち2万余が戦死、しかもそのほとんどが「餓死」というあの島です。もしかして
この地震は、現在倭区が、食料自給を放棄しながら、自衛軍を海外に派遣するのを本来任務とした事の誤りに気づかせようという、神様からの警告なのかも。
が、倭の指導者はお手盛りで、飢餓とか不足が無いよう手厚い仕組みを作ってあり、ソレゾレ満ち足りてるので気付かないでしょうね。
何しろ、大赤字だというのに代官所には相変わらず大勢の議員がいるし、
問題の超豪華低家賃宿舎も「区政に専念するには、恵まれた環境が必要・・」などと、平気で発表しているし。あ!また脱線。
 
A次は、お天気:4月1日は高温。駿河清水で31.8℃、江戸で24.5℃とか。
4月2日は大黄砂。西倭では近年まれな甚だしさだったそうです。房総でも、近くの風景まで霞んで見えました。
その後、またまた寒波が来て、4月4日に江戸で雪。
4月の雪は19年ぶりとか。とにかくお天気の変化が大きかったですね(下図参照)。
 
 
B地球温暖化関係:4月6日、IPCCの第4次報告のうち第2作業部会報告書が公表されました。
本誌3月号で第1作業部会の温暖化全般予測を紹介しましたが、
今回の報告は、その温暖化予測を受たもので、人間生活や生態系等への影響を予測。
食料不足、健康阻害、水不足、自然の生態系の変化など、温暖化の悪影響を具体的に例示しながら説明してあるようです。
そしてその悪影響は、貧しい途上国で多発し、かつ貧困層ほど大きい・・と。CO削減は待った無しです。
 いつまでも本国や漢がどうのと他国の出方ばかり見てないで、自主的積極的な取り組みが必要です。
 まずは、環境税の導入。つまり、石油石炭等に課税して使用量を抑制、その金をCO削減対策に回して効果を上げるという、一石多鳥の仕組みを作ることです。
が、越後屋の代弁者に成り下がった倭の代官は、すぐ産業活動がドウのコウのと。
 
Cボクの遊喜太陽光発電所:紆余曲折はありましたが、4月26日発電所の土台となる多目的施設=作業場兼納屋兼そば模擬店の基礎工事が始まります。御期待を。
 それと、今までボクはこの「遊喜太陽光発電所」の建設準備室長を兼務するなど温暖化対策を進めてきましたが、今回それに加えて、
4月1日からは「千葉県地球温暖化防止活動推進員」も兼務し、広く組織的な活動に取り組むことにしました。
 本業の当相談業務もますます充実させる所存ですので、宜しくお願い致します。
 
Dそれと、安全安心極良食味、縄文式水稲特別栽培」:4月21日に田植え予定。
 今年は面積を倍増、3月から耕耘機で耕耘〜代かきをしました、
周囲の皆さんが冷暖房付き大型トラクターでやっている中を、ひとり歩きながら泥マミレ。まさに
これが縄文人の縄文人たるところ。泥マミレも、なかなか楽しくオツなものです。