(2007年8月号)            台風や地震防災の根本対策?    '07.7.19
 
 坂東では梅雨入り発表より1週間ほど遅れて、6月下旬〜梅雨らしい日々となりました。
傾向として梅雨期の雨は、西国では強く、東国ではシトシト雨となるように、今年も西国で大雨被害が多発しました。
そして7月14日、7月の上陸としては戦後最強という台風4号が薩摩南部に上陸、本土南岸に沿って進み各地に洪水土砂崩れなどが発生しました。
 しかし、南岸を通過したため、風が弱かったのが何よりで、北側を通ると大変でした。
 地球が温暖化すると、こういう激しい現象が多発するようになるそうです。御注意を!
 
 それにしても、最近の天気予報は良く当たるようになったと思いませんか。今回の台風4号の進路を見ても、数日前に発表された進路に、ほぼ沿って進んだではありませんか。
 今や、フグを食べる時のオマジナイに「天気予報!天気予報!」と言うのは危険です。
むしろ、宝くじを買う時のオマジナイに「天気予報!天気予報!」と言えば当たるかも。
 そして、台風が南から運んだ暖気で、台風一過の梅雨明けとなるにはまだ早かったか、逆に、北側の寒気を引き下げた格好。で、下図に見られる7月中旬の低温は「梅雨寒(ツユザム)」。
 そして、台風が去ったと安心した途端、16日には越後でまた大地震。台風を上回る大きな被害が発生しました。
しかも、地震には絶対安全でなければならない原発で、火災が発生したり放射能水が海に流れ出たり、それを想定外の揺れだったとは、呆れるばかり。
 耐震指針が、建設費に配慮した甘さで定められたのかも?。アッ障子の陰に越後屋が!
 テレビの見過ぎか?越後屋とお代官の話となるとアーダコーダ、紙面が足りない。さて、
 
@吉兆!彩雲:九十九里浜歩き会の時に見られたのは「環水平アーク」というのですが、類似の光学現象として、6月23日の午後に、今度は「環天頂アーク」という綺麗な彩雲が見られました。
これは時間的に、天国で[お上]様をお迎えする儀式が行われた現れなのでしょう。
今は天国で楽しく過ごされている事でしょう。
両彩雲ともボクのホームページに載せてあります。yahoo等の検索→「九十九里歩き」で見られますからどうぞ。次は、
 
A特別栽培水稲の生育状況:天候にも恵まれスクスク育って、7月15日頃から穂が出始めました。気象庁予報も、稲の登熟にとってマズマズです。
この調子だと例年よりも数日早く9月1〜3日に収穫。安全安心で美味しいお米が更に美味しく出来上がりそうです。
御注文お待ちしています。273-0045船橋市山手1−1−3−928偏西風太朗へ。次は、
 
B世俗では7月29日、参議院選挙とか:格差を拡大させ、戦争への道を進んでいる反動団体を、主権者がどう判断するか。ボクはこの非科学的世俗予報は近年ハズしてばかり。
今回も「鉄槌が下る」と予報。しかし、何しろ非科学的な事なので、結果を見るまでは?
 
C自主温暖化防止活動(遊喜太陽光発電所):問題の東電立ち会いで7月31日運転開始。
そして、この「お天気&防災相談所だより」今回が、何と101回目の報告となりました。