(2008年3月号)
                    平年並みの寒さ太陽光発電は好調   '08.2.20
             
 太陽が高く輝くようになっても厳しい寒さが続いた今年の2月は、まさに「光の春」。
上総茂原の2月1日〜18日の平均気温は4.1℃と、平年を1.0℃も下回りました。
 このため12月〜1月がやや暖かだったのを帳消しにして、冬平均で平年並みでした。
しかし、その「平年並み」以上に寒い気がしたのは、低温が底をつく寒い時期に寒かったため余計寒さが厳しかったのですね。
その時期、「ひまわり」画像で倭海付近を見ると、大陸からの寒気の吹き出しによって、海面から沸き上がった筋状の雲がベッタリでした。
そして、それが山陰〜北陸〜北の倭海側で大雪となり、坂東では寒い北風となりました。
 
 下図は、'07年12月1日〜'08年2月18日までの気温を平年と比べたものです。
(月日は、12月1日を1とし2月29日を91とする「通し日」。平均気温は上総茂原)
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
@その寒い北風を防ぐために、ボクは1月20日〜、竹で防風垣を作り始めたのですよ。
ヒマを見つけては同じ寸法に切ったり、鼻水を垂らしつつの作業で手間取り、予定した所まで出来上がったのは2月18日。
春近くなってしまい、来年の寒風対策になったお粗末。
 なお、この北風の事で言えば、網走近くの「小清水測候所」が廃止されて、その跡を継いだ無人観測所が、この1ヶ月間も、
北風を南風というような誤通報を続けたそうです。
人間ならばあり得ない事です。間もなく全倭の測候所が全廃されますが、すでに偽改革の弊害が随所に。
エッ軍艦が?××気を取り直して・・2月は寒さの一方、晴天の日が多く
 
A遊喜太陽光発電所では、発電能率が大変好調となり、日発電量が2月13日、17日、18日と立て続けに18kwhという、
発電開始以来の日発電量の最高を記録しました。
東電への売電メーターがグルグル回るのを眺めては、寒風の中でニタニタしていました。
 下図は、その日発電量推移ですが、大宮人佐藤米麿殿発電所の成績はいかがでしたか。
(例によって、月日は、8月1日を1とし2月29日を213とする「通し日」で表した
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
B農地・水・環境保全向上対策:2月夕刊(No.261)に記載がありました「限界集落」、
それには多少余裕のあるボクの集落でも、
この対策事業に取り組んでみようと、1年遅れながら検討を始めました。
すでに取り組んでいる所がありましたら、参考にしたいです。
 それと、農村や環境を守るための第一は、倭産農産物を買うことです。
安心して食べられるし、結果的に環境も守られます。
まずはパン食を減らし、ボクの安全安心エコ米を!