(縄文'98年7月号掲載の「全面広告」から)

    お天気相談窓口」開設のお知らせ      '98.6.15

 本年4月、鈴木さんが、待望の晴耕雨毒「よろず承り生活」をスタートしました。

機関誌「雑報縄文」が次々に発行され,滑り出し順調のようで何よりです。

 自然を大切に,自然とともに生きる。「セーコーウドク」いい響きです。これが,人間本来の正しい生き方なのでしょう。

 いくら科学技術が進歩しても,人間の力は大自然には遠く及びません。台風,雷,雨,雲,風。何一つとっても,これを止めることは出来ません。

何しろ,元は太陽ですから。人間は,自然の営みが無事に移り過ぎるのを待たなければなりません。

 ですから,野外活動の多い現代縄文人としては,大自然の営み=お天気を予想して,計画を立てることが重要になります。

 そういうことで,ボクは,大自然との共存共栄,計画的晴耕雨毒の手助けとなるかならないかはともかくとして勝手に、

縄文会員用「お天気相談窓口」を開口しました。

お天気百般について下記案内により御利用下さい。相談員であるボクの励みにもなります。
 なお,窓口開口に当たってのサービスとして,とりあえず次の方法を紹介します。

 例えば,ある行事を計画する場合,何月何日にするか。その日のお天気はどうかと考える時は、

過去のお天気統計による「地点別,日別のお天気出現率」によって日程を決めるといいです。

東京オリンピックの開会式の日,つまり10月10日はこれで決められたそうです。

この方法を「気候値予報」といいますが,このお天気出現率は,季節変化から,その日頃はそういう天気になりやすいという傾向を良く表しています。

超長期予報となると気象庁でもなかなか難しいようです。

   お 天 気 相 談 窓 口  相談員:気象予報士偏西風太朗
電子メール: IZK04220@niftyserve.or.jp 
電   話:0474−39−1125
相 談 料: 縄文会員は無料。はずれて受けた損害賠償等は,相談料の範囲で行います。
その他:分かる範囲でお答えします。分からない範囲まではお答えしませんから
御安心を。適中率は75%
以上を目標にしています。
 自己紹介
 本誌第56号17ページを見て下さい。そこに出ている写真で,耕耘機を使って
代かきをしているいるのが
ボクです。平日は,恥ずかしながら問題の霞が関に来ていますが、休日には,例
の「体験米作り田」のある
長柄村の南東,約20qの夷隅村の家にいます。そこで,村から「ドッキョロージ
ン」という,ヤマンバを連想
する恐ろしい呼び名を付けられた老母の世話を兼ねて,家の周りをウロウロして
います。

御注意:'98年7月号の「広告」をそのまま載せたので、その後、名称、アドレス等に変更があります。