CHORUS MASTER & PIANIST

指導 石鍋多加史 先生

二期会会員 ・札幌室内歌劇場会員・ 日本俳優連合会員

芝居  「奉教人の死」 「龍飛御天歌」 「カナリア」 「The Winds Of God」

ミュージカル  「キャバレー」 「ラ・マンチャの男」 「ファンタスティックス」 
          「みどりのゆび」 「うたよみざる」


TV  「明日を抱きしめて」 「SMAPxSMAP」(2003年) 
    「アイシテイルと描いてみた」
「愛のソレア」

CM  「NTTコミュニケーションズ」  「バンダイ」  「オムロンヘルスケア」
    「KDDI-au」 「花王」 

その他  「歌い語り・ベロ出しチョンマ」  「童謡・唱歌のサロンコンサート」
       「1998年日米野球開会式・君が代独唱(東京ドーム)」

*タイ国の孤児のためのボランティア・コンサートをライフワークにしている。

映画  「Suppin ぶるぅす・ザ・ムービー」(轟木支店長役)
     「LOFT」 考古学教授役


UPSアカデミー講師  JTBエンタティンメントアカデミー講師


合唱指導 『マーガレットの会』 2004年度シニア合唱コンクールで金賞受賞

              石鍋多加史HP  


               

                   木曜日は雨が多い (2019年6月16日第13回30周年記念コンサートに寄せて)


 コーロ・ラルゴは、平成元年に芝山西小学校の卒業式にコーラスを贈ろうと15名程が集まったのがきっかけでした。 「翼をください」「いい日旅立ち」から練習を始めて気がついたら30年です。 ‘’歌うことが好き’’と云う気持ちを一人一人が大切に育んできた結果です。
 年を重ねたメンバーは、若干動きは鈍くなりましたが、昔と変わらず明るくて元気です。 何よりまとまっています。 口煩い人はいません。 相変わらず怒っているのは指導者だけです。 メンバーは慣れっこです。 
‘’木曜日は雨が多い’’と云うのが私とメンバーの印象です。 私は木曜日、飯山満駅から稽古場まで歩きます。 雨の日は特にタクシーがなくて仕方なく歩きます。 でも、雨は緑をより美しく深く染めてくれます。 紫陽花には雨が似合うし、いやな梅雨は秋の実りには欠かせない慈雨となります。
 30年前、卒業生のお母さんだったメンバーは、今おばあちゃんと呼ばれる年齢になりました。 頭に白いものも目立ってきましたが、これから先どんな雨が降ろうとも、木曜日のラルゴはいつも元気です。 発声を怒られようがいつも明るく歌っています。 いつも今日が一番若い日です。
 おめでとうございます。



                                                                         
石鍋多加史                      


 

  ピアノ伴奏 山田麻美先生


 目白学園女子短期大学卒業

 現在カワイ音楽教室講師

 2003年カワイライセンスAグレード(現2級)取得

 第16回日本クラシックコンクール入選

 第37回東京国際協会新人オーディション合格

 新人演奏会 ジョイントコンサートに出演

 渡邉美奈氏に師事

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