(2005年10月号)

            また防災について      '05.9.22  

 

 時々お知らせしているように、地球が温暖化すると異常気象や激しい気象現象が多発すると言われています。

 雨の場合は熱帯のスコール=ボクは現物を見たことありませんが、ずいぶん激しい雨らしいですね。温暖化するとそういうのが倭州でも多発するようになる・・と。

 でも、温暖化やその影響等というのは、かなり長期的に見る必要がありそうで、我々が体感できる数十年程度では語れないそうですが、それにしても何だか、近頃災害が多くなったような気がして、このままで行ったら22世紀の地球および人類はどうなることやらと、気がかりです。例えば、本国で

@8月末、ハリケーン(台風の方言)の[カトリーナ嬢]が大暴れ。倭州では、本国が大変だ〜!大洪水でその他庶民に大被害が出た〜と、テレビが随分騒いでました。

A一方、江戸近辺では9月4日夜、1時間100mmを超す大雨で、床上浸水などが突発したり。その後の台風14号では、倭西部の葡萄村方面で被害多発したり。

 で、これら大雨や台風の強化は、温暖化のためとは(上述のように)直ちに言えないとはいえ、こういうのが随分来るようになりました。そして、本国でも倭州でも、台風や改革で痛い目に遭うのは、必ず「その他」庶民です。ということで倭州では、

B9月、州政の進路を改める絶好の機会があったのに、欲しがりません構造改革成るまではと「その他」庶民は、更なる苦痛の道を選んだトカ。アタカモ倭州知事のムチと、それに従順な羊の群を見るようです。群から外れたら終わりということ? 人生教訓氏が言う「迷った時は苦しい方の道を選べ」を、ケナゲにも実践したのか?

C当相談所では、こうなることもあろうかと、あらかじめ各種対応策を検討してきたところです。今回、世俗がチョー最悪の選択をしてしまいましたので、「案の1」我ら縄文人だけのための構造改革=「防災相談システム」の発動となった次第です。

 これでは利己主義??いや誤解なきよう。防災の超最大原則は「自助」ですから。

お知らせ:前号でお知らせしましたが、当相談所は、防災の日を記念して9月1日、新たなニーズ「防災対応」に向けて、形式的アドレス構造改革を断行しましたが、

:このたび、その態勢が整いましたので、10月1日、[防災]という崇高な目標を掲げる究極の構造改革断行の運びとなりました。同時に名称も本会の付属機関としての「お天気防災相談所」と改革しました。主業務は気象災害対応ですが、  地象(地震)にもお答えします。お問い合わせはkazetaro@fiberbit.netへ、どうぞ。

:それにしても、このタイミングの超素晴らしさはどうだろう。まさに先見の明、

サスガは予測のプロ、と自画自賛。(偏西風太朗)