マルチーズと私
初めて、マルチーズを抱いたのは、小学4年生の時。四頭のマルチーズのBABYの中から
「どの子がいい?好きな子を選んでいいのよ。」
と母の友人である獣医師の奥さん。当時マルチーズのブリーダー、トリマーをしておられた。
「この子がいい!」
と一頭のマルチーズを選んだ私。
「えっ、その子でいいの?」
「うん、だってこの子だけ顔のまわりが茶色くて、茶色の毛がはえてて、他の子と違うから...」
奥さん何も言えず。
涙やけが出ていてレモン(茶色の毛)がかなり出ている子を自ら選ぶとは。。。
それから35年。私の隣にはいつもマルチーズがいます。一頭から二頭、三頭と今では私の好みの鼻のつまったマルチーズをちょこっとブリーディングしながら、毎日
「かわいいねーっ!!」
と、おしゃべりしながら大バカ親しています。
                                                              PINKFREAK犬舎 小市理恵子
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