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Kei の日記


桜は咲いたかしら・・・<R06/03/26>
雨が上がって散歩に出かけました。桜の花はどうなってるかしら?と毎年早く咲く桜を目指してあちらへ行きこちらへ行き。一輪、二輪と花が咲いている木があって、やれやれ桜の季節がやってきたようです。ピンクのつぼみをつけている桜はたくさんあって、気温が上がれば、一気に開花!でしょう。
線路沿いにはムスカリが咲いて足元はすっかり春です。













断捨離のお年頃ですが・・・<R06/3/13>
旅行の用意をしながらあれ?ほったのかしら?というモノがあって、痛みがひどくて新しいものを買えば良いと思って処分したのですが、またモノは増える訳です。箪笥を探していて、私がプレゼントして母が気に入っていたスカーフを見つけました。断捨離は時間がかかって疲れます。浅緑のノートもページを減らしました。


年賀状<R06/01/02>
あけましておめでとうございます。雲の上まで昇る龍の力強さはありませんが、日々前向きに、無理せず元気に、足元を見ながら上手に老いの坂を下っていきたいものです。いつもの散歩、趣味の聞香、墨書、手描きの絵、そして始めたばかりのフランス語会話も頑張って続けようと思っています。
いただいた年賀状の一割しか迎春と描かれたものはなく、それも横書きは向かって左から、向かって右から書く私の字とは反対。やっぱりそうか!と改めて思います。そして、今のカレンダーではいつからが春かな?と改めて思いました。冬至を境に日が長くなって、お正月は新春でいいよね!とお思うのですが、立春からが季節感には合ううのかもしれません。今年は2月4日。










きれいな夕焼け<R05/09/5>
そろそろ夏も終わりです。8月半ばを過ぎると、夕焼けのきれいな日が多くなって、秋は来るんだと思うのですが、昨日の夕焼けはとてもきれいでした。お彼岸が近くなると、あの山の向こうに陽が沈んでいると実感しながら、急に仏教徒のようなふりをして極楽浄土を思う・・・なんてことはありませんが、日々、日想感、修行には遠~い。阿弥陀さんと観音さん、他にも大勢いらっしゃる菩薩達。お世話になりますね。









元気なのは雑草<R05/08/30>
朝は涼しい風が吹いて、きれいな夕焼けが見えるようになって、昨夜は月もきれいだったし、空が澄んで秋が近い。今朝は、ベランダから小学生が並んで登校するのが見えて、夏休みも終わりです。私もそろそろ仕事をしないとと、気になっていたベランダの鉢植えに肥料をやって、一か月以上休んでしまったこの日記も書かないとと、写真を整理しながらPCの前にいます。
毎年、夏の最後に元気なのは雑草だなぁ~と思うのですが、買い物へ行く道沿いの街路樹の足元にもびっしり。名前のない植物はないのですね、ねこじゃらしの本名はエノコログサ。隣の空き地にも公園にもたくさん茂っています。
驚いたことに私が雑草と思っている、エノコログサや山ゴボウが花屋さんの店頭に並んでいるのです。格が上がった!下品から中品へ!ってことなんでしょうか?手描きのお手本もねこじゃらしと、ねこじゃらしと遊ぶ猫です。やっぱり格が上がってますね。



フランス語<R05/07/09>
フランス語を習っています。その行き帰りに通る道沿いでウチワサボテンの花が咲いていたのでパチリ。サボテンがあるのは知っていましたが、花にはビックリ。蕾は赤くて花は黄色。ちょうどフランス語の色を習ったので、赤は、ルージュ rouge で、黄色は、ジョーヌ jaune と覚えるつもりが、黄色はなかなか、、、ちょうどツールドフランスの優勝者がもらうジャージがマイヨジョーヌで、これでやっと覚えられました。もちろん初心者コースですが、日本語を話すフランス人の先生で、発音に苦しみながら、ボケ防止です。








墨書<R05/06/28>
今日は墨書。昨日、センタリングの先生に身体を正していただいて、姿勢よく墨書の時間を過ごしました。
相変わらずの孫過程の書譜を書いていますが、私にとっては、なんとも楽しい時間です。先日京都へ行って、手漉きの紙と筆とを買って帰ったので、三枚目から新しい筆を使いましたが、こんなの初めての感触で、筆一本がこうも違うのかと思いながら、手漉きの紙は以前から時々使う、下手でも間違いなく上手に見える仕上がりが気に入っています。墨は中国製の青墨、硯は端渓と贅沢なことです。墨の香りもよく、最後に余れば、自己流の仮名がきで方丈記を書いて、下手は下手なりに楽しんでいます。ほんとに、贅沢なひと時です。







京都は久し振りです<R05/05/20>













友人の佐栄子さんのフラワーアレンジの作品展に行きました。コロナ前は生の花ばかりだったのが、半分ほどはフェイクフラワー。友人作の果物を使ったアレンジには、本物そっくりの青リンゴ、キノコもアーティチョークまであって、こんなものまであるのと驚きました。花はもちろん木の実もすべてフェイクで精巧にできていました。こういうものを専門に扱う店があるそうですが、生の良さとは別に、フェイクで作るアレンジは作品の幅が広がるようで楽しそうです。
おしゃれなカフェにもよって、ふらふら歩いていて見つけたのが、花器代わりにアイビーを入れた菊炭。いいアイデアだと思って早速購入。ベランダのアイビーを入れましたが、こういうのはやっぱり京都かな~。大きさは、直径6cm縦6.5cm。

手描きはお休み<R05/05/05>
連休中でお稽古はお休み。我が家は毎日サンデーなので、いつもと違うと曜日がわからなくなるというシニア世帯です。上手に遊んで、上手に年取るをモットーにしています。ということで、一人で絵具と筆を出して、バラと菖蒲と3月のおさらいの新緑を描きました。バラは我が家のゴールドバーニー。毎年同じ菖蒲を同じ花屋さんで買っていますが、やっと絵に描けました。それなりに上達してるなと自分で拍手して褒めてやっています。そして散歩道の新緑は3月のおさらい。友人たちにはお稽古の後で、手紙を描くつもりです。









4月の手描き<R05/04/07>
サクラが終わればバラ。いつもと違う描き方で描きましょうと、お手本をもらって描いてみましたが、集中力が必要でした。一つ目は、筆ペンで描いてから色をつける。赤いバラとスプレーの淡い小さなバラを描きましたが、確かにいつもとは違います。帰ってから、描いてみましたが、同じようには描けず、いつもの描き方に戻ってしまいました。お稽古というのは、大したものです。先生に習うということはやはり大事で、独りよがりになってしまって、集中もしないということかもしれません。二つ目は、全く違うバラで、同じように椿が描けるね、なんて言いながら、お手本をまねしながら描きましたが、同じようにして、果たして椿が描けるのか不明です。
友人たちには、以前に描いたサクラ花と花びらの葉書を書いて、ずっと座ったままでは身体によくありませんね。明日は雨も上がって歩きに行けるといいのですが・・・






3月の手描き<R05/03/04>
桃の花、木漏れ日、ミモザ。今月のお稽古は、葉っぱ、初夏の木漏れ日でした。
桃の花は始めたころのお手本を見て、手描きのお稽古を始めたころには描けなかったのですが、、、上巳の節句には桃の花、まだ咲いていませんが・・・花屋さんにあるのは花桃です。旧暦では今年は4月22日、そのころには桃の花も咲くんでしょうか?ミモザは咲いてます、季節の花です。









メンチカツ<R05/02/24>
今日の夕食はメンチカツ、おいしかった~。ネットでレシピの検索をしていて、メ(ミ)ンチカツのおいそうなレシピを見つけて何度かやってみました。ハンバーグの種にミンチの九割程度のキャベツのみじん切りを加えてmy レシピができたのですが、70才を過ぎて新しい料理にチャレンジするなんて、コロナがなければ思いもよらないことでした。コロッケがおいしいという肉屋さんのメンチカツよりおいしいと我が家(一人ですが)で絶賛!のお味に出来上がりました。ところが二人家族では、小さな鍋で揚げ物をするので、火の通りが悪いんですよ。そこで活躍するのが日頃お世話になっているレンチン。歳を取るほど、頭を柔らかく、工夫が大切です。








2月の手描き<R05/02/04>
先月の桜並木を葉書に描きたい、とまずは一枚目。春はまだまだですが、花屋さんは春でした。チューリップ、ラナンキュラス、ミモザとスイトピー。その中から、何度描いてもうまくいかないチューリップにチャレンジしましたが、やっぱり今一つです。観察したように描くというのはむつかしいものです。ラナンキュラスはビタミンカラーのオレンジ。帰ってから、春色の葉書があったのを思い出して、黄色のラナンキュラスを描きました。4枚手元に残して、友人たちに季節のお便りを出しましたが、最近の郵便事情では、届くのに日数がかかるんですね。









書初め<R05/01/26>
やっと書初め。あきもせず孫過庭の書譜をかいていますが、字をきれいに書くというよりは、ゆったりした気持ちになって書くのが楽しい墨書です。身体を整えて、静かに墨をすって、短い時間ですが、集中して書きました。漢字三つが続いてもゆっくり、焦ることもなく書くことができました。手で書くというよりは、身体で書くというか丹田で書くという風で、筆の滞空時間が長いようで、力が入らずゆっくり余裕がありましたが、ちょっと書きすぎた字もあるところがやりすぎです。欲を出して仮名も書きましたが、そんなには集中力は続きません。今年は、少しでも時間を作って静かなひと時を過ごしたいものです。








1月の手描き<R05/01/18>
今年のテーマは「桜」らしい・・・
梅の花もまだ咲かないというのに、色紙に桜並木を描きました。写真を見ながら、先生に少しずつお手本を描いてもらって、それぞれが描きましたが、同じ写真を見て描いても、それぞれに出来上がりは違うんですね。我ながら良く描けましたと、拍手です。
絵手紙は、寒中見舞いですが、そちらは桜の芽吹き、干し柿、お正月のシンビジュウムの花など、こういうこともあるかと事前に用意して正解でした。小正月から大寒までの五日の間には葉書を投函したいと思えば、描く時間二日、その日に予定があって描けないとなれば、早め早めの用意がいるわけです。
この景色を葉書に写し取ると言うのはどうかしら?と自分で自分に宿題を課しています。散歩道に桜が咲いたらその葉書を出しましょう。






年賀状<R05/01/02>
手描きの年賀状は準備に時間がかかります。11月のお稽古で図案を決めて、先生にお手本を描いてもらうのですが、お手本通りには描けません。可愛いウサギもいれば、親父顔やいたずらそうな男の子もいて描きあがれば違う楽しさがありますが、一度に五、六枚しか描けませので、三十枚ほど書いて、投函してホットしました。
できることが少しづつ減って、時間もかかって、同じことを長くすると疲れるし・・・今年も70の坂を上手に下っていきたいものです。













10月の手描き<R04/10/09>
葉書をたくさん描きました。花材が多くてどれも描きたくなって、バラが二種類、ピンクのバラは正統派、ブラッディオレンジは花びらがフリルになって可愛いバラ。姿も色も違って楽しんで描きました。赤い実はバラの実で、赤の色がきれいに描けました。コスモスは八重咲。国籍不明の黄色い花はフェリカ、ふわふわ感が出ないので、先生に教えてもらって、そのうち4枚を友人立ちに送りました。
最近描くのが面白くなって、一人遊びが忙しいって、贅沢です。









大阪中之島美術館<R04/09/30>昨日は、岡本太郎展に行ってきました。珍しく写真撮影可で気に入った一枚を。
国立国際美術館の隣で、当たりはずいぶんきれいになって、川沿いをフェスティバルホールの方へ歩く遊歩道は気持ちがよく、日照りもほどほどで、散歩も、ランチも楽しんで帰りました。9000歩。
明日から10月というのに、今日は暑~い










9月の手描き<R04/09/04>
葉書は、ビバーナムコンパクタの赤い実と黒ほうずき。いつもながらにむつかしいのが色を作ることで、コンパクタの実の透き通るような赤い色が作れません。もっとオレンジに近い気がするのですが、頭が赤だと主張するのです。黒ほうずきは実の色と葉の色の違いが出せないな・・・とあれこれ思うのですが、今日中にポストに投函するつもりでいないといつになっても描きあがりません。毎月の文通ができなくなるので、自分で自分を追い込んでいますが、これができる間は大丈夫?何が?と思いながらそれぞれの顔を思い浮かべながら文章も書いてと、それなりの時間が必要です。
自宅学習は自分流になってしまうようで、お稽古の時の方が集中力があって、線も厳しく、色のつけ方も慎重なような気がしています。まだまだですね。






8月の手描き<R04/08/08>
お稽古では、色紙に描きました。それぞれが好きな花を描いたのですが、コバン草と薄いオレンジのケイトウを描きました。先月はヒマワリ。
葉書は6枚書いて、残暑見舞いを出しました。七日が立秋なんて少し信じられないのですが、確かに日の高さが変わっています。










佐渡島<R04/08/01>
久し振りの旅行でした。クルーズ船にのって、佐渡島へ。タオルドールがお出迎えです。
さどがしまでなくさどしまが本当で、知らなかったの1つ目。2つが目は、意外や関西圏だろいうこと。言葉がどちらかというと関西アクセント、電力が東北電力なのに60サイクルなんてビックリ!理由は??北前船らしい。都からの流人、金山のもろもろの仕事を大阪や名古屋のの商人がになっていた、等々。行ってみなければわかりませんね。








金山とトキの森公園に行きました。
明治以降の坑道、道遊坑コースを見学して、道遊の割戸の下まで。道遊山を露天掘りでどんどん掘って、山一つを割ったという痕跡、証拠を見ましたが、人のすることはすごい・・・というか、権力はそこまでさせるのか!道遊坑より、もっと昔の坑道を行ってみたかった、ちょっと残念。













のんびりケージの中で暮らすつがい、さくらとゆうきのうちの1羽
トキの森公園はガイドさんの案内で回りましたが、佐渡島の朱鷺愛を感じました。田んぼの農薬を控え、小さな池を作ってエサ場にして、繁殖を促して、個体数を増やしていく。バスの車中から、枝に止まっている朱鷺、田んぼにいる朱鷺を見ましたが、よほど自然に暮らしているってことですね。大きさは、コサギぐらいですが、お腹は少し大きいくて、もちろん羽の裏側が朱鷺色。

墨書<R04/07/27>
良い紙をいただいたので、方丈記を書くことに。私なりの文房四宝で楽しんではいるものの、もう少し仮名と漢字の練習をしないと、日頃書かない字はへたくそ~。久し振りに読んでみて、なんだかしっくり読めてしまうのは年のせい?一のゆく河の後半に「その主と栖と無常を争ふさま、いはばあさがほの露に異ならず・・・」とあったのですが、要は、四畳半のワンルームで十分快適だと。広い家がいらないのは確か。収納、台所、お風呂、トイレはそれなりに、ベッドが置けて広いテーブルがあって、そこでなんでもできれば十分かもしれない。子どもや孫が来た時にどうしようか?なんて・・・やっぱりしがらみがあるわけですが、かなり贅沢な広さの1LDKってことでお願いします。








7月の手描きの葉書<R04/07/03>
葉書はヒマワリとブルーベリー。
お稽古では、夏の花をそれぞれが色紙に描きました。
私が持って行った花をそれぞれが描いて、友人たちはグズマニアとブルーベリー、先生は小花のクレマチス、私はヒマワリと、いつもより大きな作品の出来上がりです。
3年前にもヒマワリを描きましたが、上達しました~と得意の自画自賛。その勢いで、葉書にヒマワリを二枚、ブルーベリーにもチャレンジしました。家へ帰っての自習です。三日続けて絵を描くなんて、我ながら驚きですが、葉書を待ってくれてる人があるので、頑張れます。







友人宅で癒されました<R04/07/01>













久し振りの友人宅は山の中のようでした~。
以前住んでいたログハウス近くの友人宅へ行くと、玄関を入ったところにシダ密生していて急に山の中にいる気分になりました。木漏れ日と鴬の鳴き声に迎えられ、部屋に入るとずっと先までシダがあるはずなのに刈り取られてすっきりした庭が現われました。夕方まで、時々なく鴬の声を聞きながら、友人たちとランチとおしゃべりを楽しみました。緑に囲まれた住まいは贅沢なものですが、いつも快適に暮らそうと思うとそれなりの工夫と時間が必要なはずですが、そんなお宅へうかがえるのは最高です。

6月の手描きのお稽古<R04/06/12>
紫陽花は難しい。先月に続いて難しい。そのうえ先生は、お手本見ながら自分で描いて、と描き方手順は教えてももらえず、四苦八苦。この季節に何度もそれらしきアジサイを描いているのですが、いつまでたっても難しい。丸い形をイメージしてそれを紙の上に再現か?表現か?することが難しい上に紫陽花のきれいな色を作るのがまた難しい。赤、青、黄色の三原色を混ぜて色を作るのが難しくて、最後には濃いピンクの絵具を混ぜました。墨あり、顔彩ありですから。お日様の丸、傘の丸、風船の丸、そして紫陽花の花房の丸。








鏑木清方展<R04/06/09>
美人画の「築地明石町」を見てきました。立派に表装されて、顔の表情がきりっとした下絵と、出来上がりの作品とを比べることができるなんて贅沢なことでした。下絵より色っぽい表情になる途中の過程で何があるのか?な~んて、素人ながら考えてしまいました。多くの作品に圧倒されましたが、絵日記や築地の思い出など、描くのを楽しんでいる様子が伝わってきて、美人画の大家が身近に感じられた展覧会でした。
三階へ上がって平安神宮の鳥居を記念撮影。













バジルの苗を植えました<R04/05/12>     今年もバジルの苗を植えました。年々、植える株を減らしているのですが、二株買って、減らすつもりの八号鉢に植えました。二株植えるには、この大きさが欲しいので、一鉢は残すのかなぁ~。自分で種まきをするわけではないので、文句は言えませんが、ひ弱な感じがするのですが、肥料も入れて、大きく育つように、特等席に置きました。隣にはミントの鉢がありますが、根がつまり気味で植え替えが必要ですが、先日ローズマリーの株を小さくして植え替えたので、またその次です。シニアの私は、一気にしてはなりません。









5月の手描きのお稽古<R04/05/08>
ネモフィラブルーと藤の花。藤の花は終わってしまっていますが、描きたいというリクエストがあってお手本を見つつ、挑戦しましたが、むつかしいのなんの・・・三原色で藤色を作るのが難しい、藤の花を描くのがむつかしい、墨で濃淡をつけるのもまた難しい。どうすればいいのかがわからないのですから、どこの何ができないと言えない訳です。わかったのは葉っぱの描き方だけ。どう書けば良いかがわかっただけ、よほどましなんだということが分かって、先は遠いと実感しました。それに比べるとネモフィラの花は可愛く描けて、やれやれです。
昨日と今日とで、藤を六枚、ネモフィラブルーを三枚描いて、二枚ずつを友人に送りました。







和と洋<R04/05/05>













菖蒲が二輪咲きました。今朝、起きてみると菖蒲の蕾が開いて二輪の花が見事に咲きました。買ってきた日の花よりずっと瑞々しく元気で、端午の節句にちょうど咲くタイミングだなんて、素晴らしい。来年も三日の日に、サービス品を買うことにしよう!と決めました。
散歩道で、ジャーマンアイリスが咲いていました。きれいですが、雅さに欠けるかな~と思うのですが、比べる方が間違いかも。お天気も良く、川を渡る鯉のぼりも今風。

5月の手描きのお稽古<R04/04/09>
こいのぼり、金太郎、まさかり、熊、菖蒲。桜の季節が終わると、手描きは、もう五月の絵です。狭い葉書に五つの絵を描くのは大変です。大きさとレイアウトと、私の集中力。絵具と墨、顔彩もとなんでもアリのお稽古は先生がすごい!お稽古で二枚書いて、今日も二枚。五つが三つになった葉書もあって、できる範囲で楽しくできないと続きませんね。
手紙を描いて、投函しました。








さくらのエクレア<R04/04/08>
手描きのおやつはさくらのエクレア。お茶から右回りに、草餅、さくらのエクレア、麩菓子、おかき、と今日の手描きのお稽古のおやつです!カロリー的には夕食に匹敵しますから、当然どれを食べるかと、毎回、自問自答。今日は、さくらのエクレアをいただきましたが、不思議なお味でした。シューの皮の中には、下から、カスタードクリーム、よくわからないクリーム状のもの、ピンクのバタークリーム。上の皮の上には、桜色のチョコレート?そして甘い桜。カロリー高~い、ちょっと和菓子風のエクレアではありました。草餅は明日のおやつ、麩菓子とおかきはその次の日に消化する予定です。
手描きのお題は、五月、鯉のぼり、金太郎、熊、まさかり、菖蒲(尚武)。明日は朝からもう二枚書いて、友人に手紙を出す予定です。








我が家もさくら<R04/03/26>
小さな鉢植えのサクラがベランダで咲きました。外は雨なので、家の中に持ってはいって、しばらく大切にしてやることに。いただきもののサクラの盆栽を何とか枯らさずに花がつきました。小さくまとめてたくさんの蕾を付けるのは難しそうです。これで十分。
散歩道にはもちろん、窓からも桜が見えて、少し遅れて、遠くの山でもぼんやりしたピンクの塊が見えるようになると、春です。









花壇の花<R04/03/14>













花壇の花はどこも個性的です。あちこちに花壇がありますが、散歩道の花壇には菜の花が植えられて足元のクリスマスローズとは似合わないほど野性味たっぷり。急に目の前が開けて春の雰囲気があふれます。もう一つのとっておきは、満開のチューリップ。散歩に出かけてすぐの花壇は毎年早くからチューリップが咲いていますが、今年はおしゃれな八重咲チューリップ。赤、白、黄色のチューリップも入学式ごろには咲くはずですが、一足早い早春のチューリップです。

足元に菫<R04/03/09>
友人との聞香に出かけると、足元に菫。花の紫と葉っぱの緑が濃くてきれいで、肥料をもらってますね。少し寒くて冬に逆戻りですが、足元は春うららでした。
友人たちとの聞香はおしゃべり中心ですが、私一人は、ゆっくり深い呼吸を一時間、温まって、ほどけて、帰ってお昼寝がお決まりです。昨年秋に連れ合いを亡くした友人が東京へ引っ越して、おしゃべりは少しトーンダウンしましたが、ストレス解消しながらの楽しい時間でした。友人たちも、体調が良いと身体がゆるむようです。春には桜がきれいな公園に近いので、来月は、お花見の予定です。








3月の手描きのお稽古<R04/03/06>
春の吊り飾り、桜花、いちご、燕、竹の子、手毬を紐で結んで吊るしました。
何度書いてもうまく描けない燕ですが、苦手と言い訳すると、目下インスタに毎日アップする先生の、「PCは苦手と言わなくなって、できるようになって、楽しくなってる」との前向き発言を聞いて、頑張って描きました。何とか飛んでる?と心配しながら、友人たちに手紙を送りました。淡い色合いは春にぴったりですが、少し濃い色があると全体が引き締まるので、燕は必須のようです。一枚は濃い色のイチゴを描きましたが、7年目で一人で工夫ができるようになって、始めてよかった手描きです。








2月の手描きのお稽古<R04/02/05>
季節の和菓子を二種類描くました。末富さんの紅梅餅と嘯月さんのねじ梅。淡いピンクは赤青黄の三原色で作るのですが、淡い色はむつかしい。ねじ梅の濃いめピンクはさらに赤紫の絵具を足してと、基本は三原色で描くですが、絵具もインクもなんでもあはうれしいことです。どちらのおまんも中心を描くと出来上がりです。
早速、友人たちに手紙を出しました。
それにしても、和菓子はやっぱり京都です~









塩分計測器<R04/02/02>













電子塩分計を買いました。もちろんタニタ製で、汁物、スープの温度が30°から90°の間で塩分量を計測できます。
withコロナで家にこもるようになって、三度の食事プラス一度のおやつと、おさんどんならぬおよんどんの毎日で、便利な市販のだしやスープの素等々を使うようになって、塩分が気になりだしました。後期高齢者と高齢者のシニア夫婦としては、塩分の取りすぎは腎臓に負担がかかるというわけです。3割から4割薄めるとほぼふつう味になって、そこに湯がいた麺を入れると、うす味になる。ここ数日、つどつど測って面白がっています。シニアの科学の時間です。
去年の今頃購入したパルスオキシメーターも毎日使っていますが、こちらは要領をマスターして、毎朝、一発で99が表示されます。脈と、酸素が身体に行き渡る間には相関関係があるようです。あの鬼滅の刃によると、心拍数をあげて力、筋力を強くするとあったような・・・表示される脈が低いと酸素濃度は低く、ゆっくり深呼吸を続けると脈も上がって、酸素濃度もあがってきます。センタリング呼吸をマスターしていればこそ楽にできているということに気がつきました。感謝感謝。

赤い実はヒヨドリのお腹の中に<R04/01/17>













赤い実はきれいになくなりました。二か月前には、赤い実がたわわについていたピラカンサスですが、すっかりなくなっているのに今朝気がつきました。年明けから、ヒヨドリがやってきては、大きな声で鳴いて、なわばりを主張しつつ、あれはどうやら食べるぞ!の合図だったのです。少しづつなくなっていましたが、ついに完食しました。つがいで来ていたようで、人の気配がすると飛んでいきますが、時々は食事風景を見ることもあって、一粒ずつを上手にくちばしでつまんで、ごくっ、丸のみですが、くちばしにはさまれた赤い実のきれいなこと。自然はこんなにきれいです。人間よりもお行儀は良いかもしれません。梅と椿の鉢植えもあって、メジロもやってきますが、追い立てる様子は大迫力で、これもまた自然の営みです。

寒中見舞い<R04/01/16>
友人たちに寒中見舞いを出しました。
今年の手描きの絵はPopな絵。これまでとはガラっと変わった絵でした。らしくないのですが、時候の挨拶はやっぱり、寒中お見舞い申し上げます、です。寒い中、冷たいアイスを食べるのかな?チョコレートだけはたっぷりのせておきましたが・・・おいしそうに描くのは大変でしたが、友人たちの反応やいかに!










我が家のバラ<R04/01/13>
寒い毎日、いつまでも咲いていましたが、そろそろ冬眠です。夫が丹精している我が家のバラですが、ベランダが、戸外に比べて暖かいのか、次々とつぼみがついて、花を落とすタイミングがなかなか見つかりませんが、やっと切って花瓶に入れました。花屋さんのバラとは違って、茎が細くて収まりが悪く、お辞儀をしていますが、来年もきれいに咲いてねと、しばらくは、部屋の中で愛でてやります。










書初め<R04/01/04>
久し振りの孫過庭です。四回目で、半紙一枚に六行の大きさの字を書いていますが、字を続けるところや墨つぎも意識しながら、三枚がやっとでした。墨をすり始めてから一時間が過ぎて、もう一枚と思いましたが、筆の運びに余裕がなくなって、字の最後までをゆっくり書くことができなくなっているので、終りました。年とともに、集中力が続かなくなっています。
年末に、椅子の脚と右足薬指で喧嘩をして、突き指をしてしまって、姿勢を正して書けるかと思いながら始めましたが、痛みも引いて、少しづつは良くなっているようです。ケガの原因は、いつも、オーバーワークです。早めにやめるを身につけないと、楽しく年がとれませんね。反省反省。







あけましておめでとうございます<R04/01/01>
あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。
デジタルの時代に逆らって、手描きの年賀状を送りました。黒と黄色があれば描けるはずのトラですが、可愛くとぼけたトラを描くにはそれなりの工夫が必要でした。