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香日記

「ただ香りを聞く」ことを楽しむようになって、お稽古をやめてしまいましたが、「香道秘伝書集註の世界」を読んで以来、香木を組み合わせる面白さを知りました。「鼻休め」という言葉とともに、香道で普通に語られる六国や五味という言葉が、もしかすると意外と新しく、伽羅、羅国、真那蛮、真那加(賀)を必須に、他に鼻休めを二炷組み合わせ、1時間ほど楽しみます。
センタリング呼吸の先生や気の合った友人たちと一緒に、香りとともに、身体への効果を感じながら聞香を楽しんでいます。リラックス効果満点で、身体にもいい時間は長く続けたいものです。香木がなくなれば終了ですが、寿命とどちらが長持ちか?<R03/08/11>

友人との聞香<R03/11/10>
昨日は、友人との聞香でした。香りを聞きたい友人二人はおしゃべりしながらの聞香で、好きな香りにはにんまり、いいーっと言いながら楽しんでいます。私は、身体に効くが優先で、正しい姿勢で身体への効果を確かめながら聞いていきます。お決まりの順番ですから、緩んで、温まってと、ゆっくり聞きました。それぞれに楽しめればいいと、友人たちの好みに合わせて用意して、それぞれに楽しんでもらるのは私も楽しくて充実したひと時です。帰ってからはもちろんお昼寝のつもりでしたが、十分休めず、その代わり夜はぐっすり眠れましたが、いつも同じということはないなってことですね。

身体に効く聞香
<R03/11/04>
昨日は、センタリングの先生と友人との聞香でした。いつもと同じ手順で、一炷目は長く聞くを第一に、香りより、良い効果を求めて用意をするのですが、今月は香りもよく、身体も早々に緩んで満足でした。二炷目は個性的な香りでしたが、肩から上ばかりが温まって、どうなるかと思いながらの三炷目でしたが、気持ちよく温まって、個人的には、残りの三炷はおまけのような気分で聞きました。センタリング呼吸でも、初めに呼吸で身体を緩めていくことが大事で、聞香と通じるところが面白いのですが、身体の状態が良くないとなかなか緩んでこないのも、また同じです。四、五炷、そして最後の伽羅は身体を整えつつ楽しむことができて終了しました。その日によって体調の良し悪しがあっても、最後には身体も緩んでリラックスして終わります。友人のインスタグラムの投稿とリール動画で盛り上がりましたが、同い年、シニアの友人が毎日となると、頭も体も疲れますね、と先生のプチ治療付きで、おやつもいただいて、楽しくおしゃべりもして、この聞香の時間は、休まず続けたいと思う気持ちが年々強くなっています。

友人との聞香<R03/10/12>
友人とゆっくり聞きました。いつもはおしゃべりしながらの聞香ですが、二人ではかしましくはなりません。友人との聞香も「緩む、温まる、鼻休め、真那蛮、鼻休め、伽羅」の順で用意しているので、安心してゆっくり聞きました。今日は右の股関節がしまって私なりに身体に効く聞香でしたが、友人達の好きな香りも用意して、二人ともゆっくりほどけて、温まって終わりました。帰ってからはもちろんお昼寝。その後、次の香木を切りましたが、触っているだけでリラックスするようで、なんと贅沢なことだとただ感謝です。

身体に効く聞香<R03/10/07>
センタリングの先生と友人との聞香は、十月といっても暑い日でした。
毎回同じ順序ですが、一炷目は長く聞いて緩み、二炷目でさらに温まりました。三炷目からが、想定外で、どの香りもしっかり香り、緩み温まりを繰り返して、最後の伽羅にたどり着きました。鼻休めのつもりの香木が一瞬伽羅かと思わせ、迷わす香りで、気が抜けない聞香でした。過ぎたるは、と言いますが、効果の点からいうと、やはり良かったのです。伽羅はやっぱり伽羅ですね、という感想とともに終了しましたが、昼間は気温が高いこの季節ですが、足元から冷えているようで、身体の芯から温まってありがたいことでした。
先日、センタリングのブログでK元さんのアンサー動画を拝見して、座る姿勢をさらに意識するようになって、気がつきましたが、聞香の途中で急に背筋が伸びることがあったのですが、実は、背筋とお腹が伸びて胸が開いたというのが正解だと気がつきました。自分の体がどうなっているのか、自分で気づけた時は、一歩前進です。香りを聞くのを楽しみ、身体にどんなふうに効くのかも楽しみ、そして、忘れずに、自分の体にも聞いてやるのが、正しい聞香と言えそうです。

身体に効く聞香 <R03/09/17>
センタリングの先生と友人との聞香は、三炷までで十分楽しんだ気がしていましたが、伽羅はやっぱり面白いと改めて思っって終りました。一炷目で、長く、良く緩んで、二炷目では、これ以上ないぐらいに温まって、三炷目は、頭の後ろから上へ上がっていくようで、鼻休めのつもりがこれは貴重です。その後は、穏やかに聞いて、穏やかに身体に効く。ここで私は集中力が低下したようです。伽羅らしい伽羅ではない伽羅、でもやっぱり伽羅で終わりました。
二日続いての聞香は、姿勢がよく、先生のプチ治療もなく、自分で拍手でした。毎日あげているお経の姿勢が、聞香の姿勢と同じということに気づいてから、毎日チェックするようになって、椅子に座る姿勢が良くなっているようで、大きな成果でした。気づきや本舗の先生のお蔭で、感謝感謝です。m(__)m
いにしえの雅にならった聞香を始めてから、この十か月、香木を用意しながら、鼻休めが興味深く、改めて香木の身体への効果や、炷く順番を考えてきましたが、並べる香木の順番を、しばらくは、「緩む、温まる、鼻休め、真那蛮、鼻休め、伽羅」で、鼻休めは、四炷とのマッチングを考えながら、と私なりの頭の体操です。予想通りの時もそうでない時も、それはそれで楽しい聞香です。

友人との聞香<R03/09/15>
昨日は友人との聞香でした。緊急事態宣言が延長になって、家族以外の人と話す機会が減っています。おしゃべりが長くて、いつまでたっても始められませんでしたが、一段落して、一炷目は緩む香りから。いつまでも香りが続いて長持ちの香木でした。二炷目と三炷目はいつもは友人たちの好きな香りを使うのですが、鼻休めを使ったところ、香炉を遠ざけて変な顔です。期待していた香りが、予定とは違ったと、これはショックだったわけです。たまにはこんなこともあるのです。五炷目に、好みの香りもゆっくり聞いて、最後の伽羅は、これで最後の香木でした。一度聞けばそれで終わり。はかないものです、香りというものは。同じ時に聞いていても同じ感じ方をしているかどうかなんてわからないです。今日も昼から聞香です。

友人との聞香
<R03/09/01>
昨日は、若い友人たちとの聞香でした。一炷目は、いつも通り緩む香りからなのですが、今回は鼻休めを無視して、二炷目から五炷目までを組み合わせました。日頃の身体に効く聞香とは違って、香り優先。いわゆる六国五味という香木の特徴的なとらえ方がわかればいい訳ですが、そう簡単ではありません。香木の聞きはじめと途中と最後では、違うというのは経験済みですが、香りのとらえ方が人によって違う上に、言葉で言い表すのが難しくて、結果、共通項を見つけられないことになって、次回に持ち越しです。個人的には、身体への効果で、六国ではなく四国に分けて、他は鼻休めがわかりやすいという気がしています。私はというと、始めにしっかり緩んで、何炷目かに、身体がすっと伸び上がって、聞香の正しい姿勢に近づけました。それほど意識をしなくても、身体への効果があって、姿勢が良くなるのを感じられて、うれしくなりました。一人で聞くより、三、四人で聞くのが良いというのは、香り優先でも、身体に効く聞香でも同じというのは、面白いところですが、アプローチの仕方はそれぞれでもゆっくり楽しく聞けることこそが一番です。最後は優しい香りの伽羅を聞いて、ゆっくり一時間。帰ってからは、もちろん、お昼寝でした。

一人聞香<R03/08/17>
今日は一人聞香でした。いつもと同じように聞いてみようと、六炷を用意して、何とか40分。これは四炷目と思っている香木がありますが、同じ効果が得られないのです。頭まですっと上がって、自然に丹田に落ちていくと思っていましたが、どうも違うのです。身体の状態が準備できていないので、同じ効果が得られない、ということかなと私なりに納得しました。緩む、そして温まる、さらに緩むという段階を経て四炷目を聞いてこそ、”すっと上がってすっと落ちる”感覚があるわけでした。時間経過と香木の効果が、そのタイミングと聞いている私の状態でまさに、一期一会なわけです。
朝から、肩甲骨あたりが痛くて、冷えているなとも思っていたので、温灸で温め、体操もして、昼から聞香と、今日は身体の中から温まりました。いろんなことができるコロナのステイホームです。

友人との聞香<R03/08/11>
いつもと同じように、一炷目は、ゆっくり長く聞けて、身体が緩みました。毎回のことですが、香りも身体への効果もそれぞれに違って、香木も個性豊かです。二炷目は、いわゆる沈外の香木でしたが、なかなかどうして、くどくないさわやかな香りを皆で楽しみました。三炷目も良く、このままずっと良い香りが続くのかと思いましたが、四炷目は、最近決めている種類の香木で予定通り。良い香りが続くと身体への効果を感じにくくなるようで、私にとっては、香りはほどほどがいいのです。五炷目にもう一度緩んで、最後の伽羅は、こういう香りもあるのかな?という香木で終わりました。一人では、1時間の間、一人で、ただ香木を聞くというのは、なかなかできないことなので、一緒に聞いてくれる友人がいてくれるのは、うれしいことです。

身体に効く聞香<R03/08/05>
暑い一日、センタリングの先生と友人との聞香は、いつもと同じく緩む香りからスタート。ゆっくり長く聞いて、身体の前も後ろも緩んでいきます。スタートと同時に緩むつもりでいるからか、なんとも効率よく身体がほどけていく効果がえられます。二炷目は、お香を始めたころに分けてもらった香木で、今日で炷き収めでしたが、香りをうまくとらえきれないまま終了しました。違う緩み方で効果は十分なのですが、香りというのはわからないものだと改めて実感しました。三炷目は鼻休め。始め濃い香りから、最後は慣れた香りに落ち着いて、四炷目は、さらに温まって、身体の中心が定まってくるからか、すっと頭に上がって、ゆっくり落ちてくる感覚が四番目に良いなと思う香木です。合間に先生にプチ治療をしていただいて、次の鼻休め。緩んだ後、さらに緩むものの、全体に落ち着いてくるのも鼻休めの効果のようです。昨年末から続けている昔の雅の聞香ですが、三と、五炷目に沈外、つまり沈香未満というような香りを聞くようになって、組香では感じ取れない身体への効果を実感できるのが面白くて、しまい込んでいた香木が役に立っています。聞香中の治療は、最後の伽羅を効果的に聞くための先生の愛で、最後まで品の良い香りを聞いて、身体も頭も静まりました。

身体に効く聞香<R03/07/08>
大雨の七夕の昨日のセンタリングの先生と友人との聞香は、いつもと同じく緩む香りからスタート。三炷目と最後の伽羅が、今回始めて聞いて、これで終わり、どんな香りかわからないという組み合わせなので、二炷目、四炷目とは確実によい物をと用意しました。三炷目の鼻休めは、香りの上がるのがずいぶんゆっくりで待ち通しく、肩から首へ緩んで最後は知っている香りに落ち着きましたが、初めで終わりと思うだけで、いつもより集中して、香りの変化を見逃したくないと思うようで、最後の伽羅も同様でした。右の股関節の閉まり具合が、今一つで、仙骨から真直ぐに上がっていかないのですが、先生にはお見通しのようで、今回もプチ治療をしていただいて、この感覚を覚えておかないとと思いながら、右の肩の位置も良いところに落ち着いて、無事に伽羅へたどり着きました。五炷目は、前の日の四炷目に友人たちとも聞いたのですが、連衆の顔ぶれで、時間の過ごし方や間の取り方やゆとりがなにかしら違うのが、聞香の面白さで、昔の人たちもキットそうだったに違いない、と想像しながら、香りを楽しみました。最後の伽羅は、臈たけた香りで、これが最後と、ゆっくりじっくり聞きました。
二日連続の聞香は予想した通りで、いつもより早く寝てしまいました。もしかすると、香りを聞く姿勢を正しくしようと思うあまりに、身体の動かし方に無理と無駄が多くて、疲れるのかもしれません。次からは、身体がゆるむのを待って、センタリングを一番に考えるようにしようとちょっと反省。

友人との聞香<R03/07/06>
今日の一炷目は長く聞けて、予定オーバー。香炉の炭団が持つかと心配しながらスタートしました。何度も使っている香木ですが、その時々で違うようです。二炷目は種類の違う香木のはずですが、似た香りで、またまた私の予想を外れていますが、続いて緩むので、暑い季節には悪くありません。この後は、くさい!しばらくして悪くない、香りが落ち着いてきた、と批評家ぞろいです。四炷目はシトラス、柑橘系のすっきりした香りからいつもの慣れた香りに落ち着いて満足感あり。もう一炷をゆっくり聞いて、最後の伽羅は予想以上で、あれこれ香りの感想を聞きながら終わりましたが、一時間と15分、伽羅の香りがいいと文句はありませんね。サックスをしているという友人に息を吸うときの姿勢で、と話すと息を吐く方ばかりに意識がいっていたようで、大発見、少し感謝されました。毎回楽しい聞香で、帰れば決まってお昼寝というのも良い一日です。実は明日も聞香です。二日続くとどうなるのか?興味津々。

友人との聞香
<R03/06/29>
若い友人たちとの聞香でした。一炷目は、もちろん、緩む香りから。二炷目は、日頃鼻休めに使う種類の香木ですが、いくら何でももったいないと思って使ってみましたが、正解でした。気に入っっている香りの香木は、半分ほどはどんどん使うのですが、それを過ぎるとなくなるのがもったいなくなって、大事にしまい込んでしまって、出番が減ります。しばらくぶりに聞きましたが、良いものはやはりほどけます。次は、間違いなく鼻休めですが、しっかり香って、緩んで、さらに四炷目の甘く良い香りにさらにほどけた感じですが、友人たちは、まだまだその感覚には遠いようです。もう一度鼻休めを聞いて、最後の伽羅は、いわゆる伽羅の香りとは少し違って、聞くほどに香りが変わっていき、最後は甘く終わりました。これまでにも聞いていますが、誰と一緒に聞くかで、感覚が変わるのかと不思議に思ってしまいます。ゆっくり一時間聞いて、帰ってから、しっかりお昼寝でした。

友人との聞香<R03/06/09>
友人との聞香は、四人寄ればかしましい。手術後の友人、ワクチン一回目接種後の友人とあれこれおしゃべりしながらの聞香は、集中力は少し下がりますが、それなりにゆったり聞けるから不思議です。一時間聞くつもりで、香木は多い目を用意して、時間を加減はしますが、二炷目が良かった、三炷目が好きだと、自分に香炉が回ってきた時は、しっかり聞いている友人たちです。いつものように緩む香りからスタートして、温まりる香りと好みの香りを混ぜて、最後にもう一度緩んで伽羅で終了しました。最後は、香りは今一つでしたが長く続く香りの伽羅で、身体の中を香りが何回も回って、隅々まで余分な疲れを一掃しているようで、昼からはやっぱりお昼寝でした。一人では、ゆっくり一時間は聞けませんから、貴重な聞香の時間です。

体に効く聞香<R03/06/02>
今日は、身体に効きすぎの聞香でした。センタリングの先生と友人との聞香で、いつもと同じく緩む香りからスタートですが、本当によく緩みました。二炷目は長くは続きませんでしたが、良い香りでした。すぐに鼻休みの黄熟香で、聞くほどに温まり、じっとり汗をかいて背中から肩にかけて緩んでいきます。効果抜群でした。さらに温まるよい香りをゆっくり聞いて、もう一度鼻休めでしたが、先の鼻休めとは緩み方も温まり方も違って、頭の前から後ろと三人三様に緩む気配ですが、先生曰く、詰まっているところで止まっているということで、プチ治療。煙突掃除ですねと笑いながら、香りの効果がスキッと頭へ通って、次の伽羅を聞く準備が出来上がりました。伽羅はまさしく伽羅で、聞く準備が整うとこれほどの効果があるのか、どこがさらに緩むのかと不思議に思いながら、終了しました。今日も、ヨガ棒レッスンでしたが、背中から肩甲骨にかけての柔らかさが必要と改めて実感しました。身体もゆっくり緩んで、家に帰りつくまでよい香りがして、幸せ感たっぷりでした。今日もゆっくり眠れそうです。

友人との聞香<R03/05/12>
昨日は、友人との二人聞香でした。緩む香りからゆっくりスタートして、温まる香り、三炷目は鼻休め。そして、一炷聞いて、もう一度緩む香りを聞きましたが、サックスを吹いて肋骨のあたりが痛いという友人が、息の吸い方をサックスを吹く時と同じようにしていると言いながら、五炷目までずっと、頭にツンと来ると言いながらお香を聞いていました。香木は、それぞれに違う個性があるのですが、今までと違う感じ方だったようです。私の方は、そうそう、やっと呼吸の仕方がわかったのね!と思いながら最後の伽羅です。優しい香りをいつまでも楽しみながら、やっと静かになりました。コロナで呼吸が浅くなっているというけれど、この呼吸だわね、と言いながら、良い香りに包まれて終わりました。


身体に効く聞香<R03/05/06>
昨日は、センタリングの先生と友人との聞香でした。いつも通り、緩む香りからスタートしますが、いつまでもゆっくりとよく緩みます。身体も伸びて、二炷目は、細く上がって細く丹田へ落ちるものの、あっけなく香りは終了。朝から身体を温めて、基本の基の体操もして、万全のつもりで出かけて行きましたが、右のうなじ筋が伸びていないと、途中で、プチ治療でした。思い当たることがあったので、納得で、その後は、さらにすっきり伸びて、香りと治療の相乗効果には感動します。鼻休めを聞いて、さらに温まる香り、次も鼻休めで最後は、伽羅です。いただきものの二片を、始めて聞いて、これで終わりの香木でしたが、上品な甘い香りで伽羅らしい香りの一期一会で終了しました。
その後は、友人と一緒に、ヨガ棒のレッスンで、体の使い方が偏っていると気がついて、帰宅後ヨガ棒を発注しました。バランスボールとヨガ棒と、これなら私にも続きそうです。いつもながら、先生には感謝、感謝です。


友人との聞香<R03/4/13>
友人との聞香はおしゃべりタイムでもあります。先月は体調不良で休みしましたが、久し振りに四人が揃って、ゆっくりお香を聞くのは共通のストレス解消法です。まん防下、お知らせが届いたという一人を中心に、ワクチン接種を話題に、おしゃべりしながら、ゆるゆるスタートしました。今日は、甘い香りとツンと鼻から頭に抜ける香りが似ていて、六種類の違う香りのはずなのに、何かしら共通点が感じられるのが興味深い聞香でした。一炷目はいつもの通り緩む香りから。そんなつもりではなかったのですが、続いての三炷は温まる香りで、ほっこりしました。緩んで一休みして、最後に伽羅。香炉の炭団の火力が弱くなって、いつまででも、ゆる~く香って一時間以上の聞香でした。このところの気温差や気圧の変化に身体がついていかないようで、聞香の後は、ゆっくり過ごして、体調管理です。

身体に効く聞香<R03/04/07>
今日はセンタリングの先生と友人との聞香でした。初めは緩むお香からですが、”香りよくその後緩む”と、メモっている通りで、香りの良しあしを言えば、香りがなくなれば香炉を置いてしまいますが、実はそこから体が緩みます。この効果は無視できませんが、それを感じるセンサーが必要です。その後、三炷目は鼻休めですが、背中から温まり緩む効果は侮れません。鼻には休みでも体には効きます。続いて伽羅にまがう羅国の甘さを楽しみ、身体は温まり、鼻休めを聞いて最後の伽羅ですが、私の期待とは違いました。実母がなくなった折にお焼香で使った香りの印象がよく、強い香りが頭に残っていましたが、やさしくひそやかな香りでした。直焚きと銀葉の上では香りも異なる訳でした。毎回、諸行無常の世界です。体の使い方を教えていただいて、おしゃべりもして、身体も頭もすっきりして帰りました。身体を動かした疲れと相通ずるものがあるかもしれませんが、お香を聞いた日はよく眠れます。

友人との聞香<R03/03/31>
晦日の昨日は、若い友人たちとの聞香でした。一炷目は、いつものお約束で、緩む香木からでしたが、真那蛮を聞きたいという希望があったので、三種類を用意しましたが、みんな違ってみんないい。当たりでした。誰がどうやって決めるのか、基準はあるのかと思いますが、それぞれに個性的でした。”潺々”も聞いたのですが、初めの香りがきつくて、これは何?で、何巡かしてようやく、いい香りという具合で、聞く人によって感想は違うというのは面白いことです。聞く順番やどんな香りの後に聞くかで変わって来るのか、身体の緩み方や感受性で感想も違うのか、私自身はおしゃべりしながら聞いたので集中力が低かったのですが、香りが隅々まで届くように感じました。最後に聞く伽羅の前には鼻休めが必須ですが、印象的な強い香りを聞いたせいか、これが伽羅?と首をかしげながら聞いて終わりました。
私はというと、香りの気が頭からぐるっと回ってしっかり緩んで、少し頭が重かったのですが、ゆっくり休んで解消しました。体調が悪い時に一人でお香を聞いたのですが、効果は今一つで、ゆっくり一時間聞くことができません。自分が不調の時には毎回、友人たちとの聞香は、実は自分のためなのだと思うのです。目標は、”元気で長く続けよう”です。

身体に効く聞香<R03/03/03>
今日はセンタリングの先生と友人と聞香、治療付き(笑)でした。引き続き、昔の雅を継続していますが、どの香木も個性的かつ効果満点で大満足の一時間でした。
一炷目は、これだけしかない真那賀。品のある香りで十分緩んで、二炷目は、落ち着いた香りで、身体全体がまんべんなくさらに緩んだところで先生から、それぞれにアドバイス。聞く姿勢が良くなりました。三炷目の鼻休みは白檀。
四炷めは、始めて聞く”潺々”と名前がついた香木で、香りはまっすぐ上へ。丹田にまっすぐに落ちていくつもりで聞きましたが、違うようで、あれっと思っていると、先生は、百会を開けたまま、肩の力をぬいて、自然に、静かに落ちていく、合気の極意と言われるのです。禅語の「雲悠々水潺々(せんせん)は、」夏の空に雲が悠然とぽっかり浮かび、動くことがない、一方、谷川の水はひと時も耐えることがなく潺々、さらさらと流れる様子、静と動、雲のように心なく自在に、水のように形なく自由にある姿という意味ですが、予想と違うと素直に聞けない、予断があると素直に聞けない、何が来ても受け入れる無の心持と感性が聞香には必要なようです。一炷でこれだけ深く聞ける、香りも文化もと感激しつつ、五炷目はいつもよく聞いている少しきつい目の香りがなくなった後も効果を確かめながら長く聞いて、さらに緩みました。
最後の伽羅も、伽羅らしくないと思うのですが、先生曰く、治療の極意だと。力強いというよりはひそやかに、身体全体に行き渡る香りの効果は何重にも繰り返され増幅されるようです。先生と手を重ねて、暖かくなる感覚が感じられた後で、ねじれた左足、ひざを治療していただいて、もう一度手を重ねると、左足の先まで暖かくなって、お蔭様で通りました~みんな(十)いいね(宜)の名前がついています。今日は髪の毛に香りがまとわりついています。

友人との聞香<R03/2/10>
友人との聞香はおしゃべりタイムでもあります。緊急事態宣言の stay home で、人と話す機会がぐっと減っていますから、寒い中換気にも気を付けて、お香を聞く以外はマスク着用の聞香ですが、ストレス解消ができて貴重な時間です。長時間、マスクをしていて、呼吸が浅くなっているといわれますが、お香を聞くときは、しっかり鼻から吸って、ゆっくり吐く訳ですから、正しい呼吸、コロナフレイルの心配はありませんね。どの香りもぼんやり、ゆっくり緩んで寒い一日まったりしました。緩、温、他、他、緩、伽羅で、最後まで、ゆっくり温まりました。聞香の日は、一日ゆっくりして、夜はぐっすり眠るというのは、ストレス解消しつつ、すべてをリセットできるようで、貴重な一日です。

身体に効く聞香<R03/02/04>
センタリングの先生と友人との聞香は、昔の雅を継続中ですが、鼻休めが面白い。一炷目はお約束の"緩"む香木ですが、大人な香りで長く聞けて、効果満点で、しっかり緩んで一炷目から大満足。背筋もスキット伸びてこの後が楽しみでしたが、二炷目は、丹田にまっすぐのつもりでしたが、変わった香りでそちらに気を取られました。三炷目は一度も聞いたことがない香木で、鼻休め。なんだか生臭い香りがして、思わず「これ、なんなん!」と、突っ込みましたが、いいぐらいに緩んで、いつもながら、効果のほどは、聞いてみないとわからないを実感。四炷目は、しっかり温まる予定で、その通りの結果があって、香りも良し。もう一度の鼻休めは、あちこち緩んだ身体が、静かに収まって、ゆっくり整っていくようで、最後の伽羅を聞く準備ができるという、鼻休め効果大でした。お菓子をいただいてゆっくりして、先生のプチレッスン付きで終了。聞香の効果で、普段より血流が良くなるのか、副交感神経優位になっているのか、ぼんやりした感じがあって、静かにゆっくりするのがいいようですね。しばらくは鼻休めを追いかけます。

友人との聞香<03/01/15>
私は三回目ですが、友人たちは初聞香でした。お正月ですし伽羅は良いものを用意して、いつも通りでしたが、実は雪が降った日だったのです。”緩””緩””丹田””温””緩””伽羅”を聞いて一時間ほど。身体は緩んで暖まって終わったはずでしたが、寒くて足の下からは冷えていたかもしれません。終わってからは、ゆっくり過ごすか、時にはお昼寝がいつものことですが、買い物に出かけて家の玄関前ですってんころりん。ほっとしたのか、足裏が冷えていて、感覚が鈍っていたのか・・・
センタリングの先生に緩めていただいて何事もないかのように過ごせて、感謝感謝ですが、やはりお香は薬で、その効果を生かせるかどうかは、聞いた側がどう受けとるかが大事で、冷えていたのでは効果は半減?マイナスかもしれませんね。冬には冷えに注意!です。それでも香りがいいと癒されて、満足感ありますね。緊急事態宣言下ですが、来月はどの香りを聞こうかな、と思案中。

身体に効く聞香<03/01/07>
センタリングの先生と友人との聞香は、昨年からの、昔の雅を目指しました。真那賀から初めて、今回の三炷目と五炷目は鼻休め。今回も三炷目に日頃使わない香木を使ったのですが、もう効果がないと思えば香らなくなって、まだまだと思って聞くとまた効果があってと、聞く私の呼吸で効果が変わる、思い込みは禁物でした。思いのほかよく緩んで、使わないと決めていた私の判断はなんと短慮なことかと、猛省しました。古稀を迎えたことですし、このコロナの感染を考えてみても、元気なうちに楽しんで、聞かずに、大事においている香木も炷いてしまおうと、決心しました。香りは、記憶には残っても、それを表現することも再現することもできない、何も残らない。次に同じ香木が手に入る機会はほぼないと思えば、なんともはかない趣味の世界です。最後には、優しい香りの伽羅を聞いてほぼ一時間の贅沢な時間でした。

今年初めての聞香は一人で<03/01/03>
墨書が先か聞香が先か?考えるよりお香が先と、身体がそうして欲しい、と言っている。実はお正月の用意のあれこれをして、背中が痛いので、先にお香を聞いて、体の調子をいくらかでも整えてからでないと筆を持っても書けない、本当はそういう訳です。
久し振りの一人聞香でしたが、体が温まって、丹田に力が入っていないことに気がついて、姿勢がよくなって、台所に立つ姿勢を正しくしないといけないと気がつきました。日頃の先生のご指導の賜物です。”緩””温””丹田””他””伽羅” 身体がゆるんで、温まって、その後に丹田にまっすぐ効いてくる香木を聞くのが効果的ということに気がついて、それが三番目なのか四番目なのかは、聞く側の体調次第なわけで、体調が悪ければ香木さえ用意しておけばよいかなでスタートして結果三番目でした。一緒に聞いている友人たちも同じだけ年は重ねますから、今年はこの丹田に効く香木を必ず用意しようと思っています。

友人との聞香<R02/12/10>
コロナと聞香は別ですね、と三人が集まって、良い香りを聞きました。"緩""温""緩""他""緩""伽羅”の順で聞きました。ゆったりした気分で、リラックスできて、友人との聞香はコロナに勝つ!今年の聞香も最終、千秋万歳。

身体に効く聞香<R02/12/05>
コロナ禍ですが、センタリングの先生と友人と聞香を楽しみました。はるか昔の雅を目指して、まずは真那賀からスタートして、三炷目に赤栴檀のつもりで一炷、そして五炷目に沈外のつもりの一炷で最後に伽羅。日頃使わない香木を使いましたが、それが意外に良かったのには驚きでした。時々は頭を柔らかくして、更新が必要なようです。次回も昔の雅を目指してみようと思っています。
それにしても、聞香は究極の呼吸法でした。この日は最後の伽羅を聞く時に、丹田に力を込めて、これでもかというぐらいに息を吸う、それを自然にしているのに気がつきました。こんな息の吸い方はしませんよね!吐く時も横隔膜を下げずゆっくりと、究極の呼吸法と再認識しました。バランスボールで身体もしっかり、体調も良かったからかもしれませんが、聞香はやっぱり面白い。次にはどんな驚きがあるのやら。

香道秘伝書集註の世界<R02/11/15>
堀口悟作、笠間書院発行の「香道秘伝書集註の世界」を読みました。それによると、香道は、聞香を楽しむ、賞翫することから始まり、今でいう超セレブな人々が、それぞれが香木を持ち寄って集まり、ただ聞くということをしていたようで、それって、私がしている聞香と変わらない!とうれしくなってしまいました。が、香木の差はありますね。銘のある香木を聞くわけで、その中には当然、蘭奢待もあるわけです。
鼻休みには、沈外や赤栴檀を聞くとも書かれていて、それも一緒じゃないの!とおかしくなりました。良い香りばかりでは、鼻の感覚が鈍るんです。鼻を少し休めてやらないと、感度が落ちてきます。箸休めと呼んで、ぼんやりして、特徴のない香木や、時々は白檀を使っていましたが、これも理にかなっていたのかと面白く読みました。次からは、私も、鼻休みと言うことにしましょう。
六国五味という言葉はいつ出てくるのかと思っているうちに読了。種類は、伽羅、新伽羅、羅国、真那斑(真那蛮)、真那賀しか見当たらず、味などはどこにも書かれていないのです。一体いつから五味などというようになったんだろうと、不思議です。組香が盛んになるころのことでしょうか?
次回の聞香には、昔の雅を目ざしてみたいと、何を聞こうか思案中です。


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