2016年産
・8月日播種:雨待ち。
9月1日の状況 | |
・ その後、台風などの被害で実入り悪く。
・ 10月日:刈り取って見ると、最低の収量。約玄そば1kg。
以後、ソバ打ちは「年越しソバ」も15年産で。
・3月6日:縄文会員来訪。15年産でソバ打ち。食味は新ソバに勝とも劣らなかった。
2017年産
・8月10日:播種。2,3日前に適度な降雨あり、さっそく播種。
自家採種の15年産と16年産を混ぜて播種。
なお、7月はじめに発芽試験ずみ。両年産の発芽率に有意差は無かったため、混ぜて播種した。
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発芽状況(8.15) 以後、同じ場所を同倍率で追跡撮影 |
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9月7日 ここ数年にない素晴らしい生育。 一気に育ってきました。 |
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9月17日:開花最盛期というところ。 この夜台風第18号日本海側を通過。 強風で、この写真とは逆方向に(左から右 へ)少し倒伏したが、被害小。 |
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しかし、10月22日の台風第21号の 暴風雨で倒伏、脱粒の大被害 せっかく順調に育って来たのに、ガッカリ。 |
・刈り取り:10月24日。ソバの脱粒が畑全面に見られる酷さ。
・脱穀:10月25日〜26日。棒でのタタキ脱穀。その後、天日干し。玄ソバ収量=それでも約9.5g。
来年の種子用に1kgを除き、ソバ打ち用は8.5kg。→ソバ粉約7kg→二八ソバ約70食分か。
・12月6日、12日:縄文会来訪も風邪でソバ打ち出来ず。
・翌年4月12日、5月10日:民生委員数人来てソバ試食。
・6月11日:縄文会泉画伯など来訪、コンテナ壁画視察とソバ試食。
2018年産(栽培20年目)
・ 2018年8月11日:播種約2アール。その夜雨。発芽には最適。
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発芽状況(8月17日) しかし、ヒルガオも一斉に発芽 |
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左のやや薄い葉がソバ ※全面に蔓延っているのがヒルガオ 今年はヒドイ大発生。 手で取るしかないが、取り切れるか? |
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9・13の生育状況 ヒルガオなどが取りきれなかったが、 それでも、その上にソバが伸びて開花中。 このままで何とか、大丈夫そうな様子。 |
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9月30日の状況 (前日の台風第24号の強風で倒伏) (その後、10月7日の台風第25号の強風も あって、未熟なまま枯れあがった感じになる。) |
・10月22日:刈り取り。脱穀までは、軽トラックの荷台に載せておく。
・10月28:脱穀。
・11月2日:ゴミ除去・・・玄ソバ約6.5kgとは、最悪的な不作。
開花最盛期の台風被害で、稔実悪くクズ粒多発。
・11月10日:ソバの試打ち。稔実不良粒の上、天日干しで過乾燥になったようで、出来悪し。
2019年産
※栽培21年目のところ、諸般の事情で休耕※
・ ソバ打ち:休耕のため、そば打ちは、すべて長生村の営農組合産の購入粉で行った。
※ この購入粉は、極め細かいようで大変打ちやすく、良いソバが出来た。
それまで、うまく打てないことが多かったのは、自家産石臼粉の荒さの問題?
1 播 種:8月31日。夏場の、猛暑カラカラ天気続きで播種遅れ。約1aに播種。
2 発 芽:9月に入り、一転、天グズツキ雨がちとなり、約10日で発芽揃い。
3 生育状況
・ 9月17日:順調。
・10月31日:ここ数年台風の倒伏で困ったが、今年は被害も無く順調。
例年なら刈り取り期なのに、播種遅れのためか、まだ未熟粒多い。
・11月6日:刈り取り。しかし、まだ未熟粒が多く見られた。
・11月10日:脱穀、その後天日干し。
4 収 量
・11月14日:天日干し〜調製終わり計量。粗玄ソバ重8.0kg。未熟粒多。
5 ソバ打ち
・12月〜翌年の新ソバが出来るまで、時々ソバ打ち。水分適量50%で、ずいぶんスムーズに打てるようになった。
2021年産 (栽培22年目)
1 播 種:8月26日。約1アール。
2 生育状況
・発芽遅く、生育悪し。
・9月15日:雑草が伸びて手に負えないので、やむを得ず畦間に除草剤撒布。・・・効果大。
・その後も、ソバ生育悪く、雑草は元気に生育し、ソバを覆うほどに。
3 刈り取り:11月12日、手刈りで約2時間。
・その後、天日干し〜調製。
4 収 量
・11月25日:計量、玄ソバ重2.2kgと最低収量。
※22年用の種子として800g残して。さて、これで何食分打てるか?