併設 : | ローカル鉄道ゆるやか縄文コース | もどうぞ |
ぼくのお米=「島のコシヒカリ」のお客様は、車で御案内します。(無料。ただし無保険)。
1 交通(お勧めは平日)
・ 往路:江戸発→(JR外房線、約90分)→茂原8時55分下車、改札(1箇所だけ)を出て左=南口から出発。
→(1)房総浮世絵美術館→(2)笠森観音→(3)妙楽寺→(4)行元寺→(5)太東崎などを見て、
・ 帰路:上総一宮16時20分発→(JR外房線快速)→江戸17時51分着。又は、
ボクの家の近くのバス停「島」18時01分発→茂原(JR外房線)→江戸20時頃着。
2 コース順
(1)房総浮世絵美術館↓(見学所要時間=60分以上。
平日の午前中だと比較的来館者が少ないので、津島館長さんの楽しい説明が聞かれる。)
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2006.9.29 (参考:大内賞=統計界のノーベル賞) | 2007・10・12:お天気博士のK・I さん |
(2)笠森観音(見学所要時間約30分)
江戸の浮世絵にも描かれた倭州唯一四方懸崖造りの重要文化財
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2006.9.12(遠来のブドウ園主さん、 背中は雑報縄文会会長さん) |
2006.9.29(こちらの3人は誰でしょうか?) |
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お堂の舞台から見た山門方向の森:参道〜お堂の周囲には樹齢数百年の杉の木が鬱蒼としている。 |
(3)妙楽寺(約10分)
東倭最大級の木造仏:大日如来坐像(重要文化財)を安置。
・ ここから少し横へ廻れば大多喜城(約30分)・・・徳川四天王の1人本田忠勝10万石の城下町。
(4)行元寺(30分〜1時間)
高松又八郎の彫刻は、現存しないと言われていたが、ここにありました。「金鶏と牡丹」や「唐獅子」、「貘」の極彩色彫刻。
そして、北斎の「神奈川沖浪裏」のモデル彫刻「伊八の波」。等随の「土岐の鷹」の杉戸絵など文化財多数。
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房総最大級の本堂 高松又八郎の彫刻はこの本堂の中心にある。 |
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「伊八の波」の欄間彫刻は、本堂右側の 客殿(茅葺き)にある。 |
(5)風太朗の縄文ソバ畑と水田(約2分)
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籾殻燻炭作成中の縄文ソバ畑(参考:そばの一貫生産体系) すぐ近くに、遊喜太陽光発電所がある。 (2006.9.30) |
特別栽培「ちばエコ米」生産用の水田 荒起こし中の左側の田と、右側の田で=60a この重粘土の田で、粘り最強的極良食味米が生産される。 写真後方の山並みの右端から左約1.5cmの山上に行元寺がある。
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茂原夷隅間のバス停 すぐ前に、海水農法「夷隅農場」。その後岩手県へ転進。 その後方、杉林の中には ↓ ↓ |
核実験監視のための微気圧振動観測所(倭国内1箇所だけという珍しい施設)
包括的核実験禁止条約(あらゆる核実験を禁止する条約。倭は97年に批准したが、米中印イスラエルイランパキスタン等未批准=したがってこの条約は未発効)に基づいて設置された施設。
この観測所は倭自治区ただ1箇所のものだそうですから、覗きながら人類平和を考えましょう。
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直径約10mの放射線状のアンテナ5個で、中央の約2m四方のコンクリート 設備を囲む配置。杉林中に、約30m×30mの金網フェンスに囲まれている。 この施設は、この地域の半径約1kmの範囲に6か所設置されていて、 無線で連携観測しているらしい。詳しくは、右写真の電話番号へ。 |
こういう看板が |
(6)田園の美術館(約15分)
ここはあの狩野派の元祖狩野正信の出身地でもあることから、この「郷土博物館」もお勧め。
(7)ここから別の道を辿って→@万喜城(戦国時代に勢力を誇った土岐氏の居城)→→
→Aトンボの沼公園(冬の朝は白鳥が見られる)→B清水寺→C太東崎→D飯縄寺→上総一宮駅コースも良さそう。
(8) 東ダムの「和農園」
♪森と〜湖に囲まれた〜♪別天地 西田さんの和農園前の湖と森 |
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(9) 上総大原の海↓は、伊勢エビ漁獲量倭区一
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大原の海(ここで毎年9月23〜24日、潮踏み=裸祭りが行われる。)後方は太東崎 | 記念撮影 |
(10)岬村の梨園( 約15分)
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収穫最盛期の小安梨園を見学 (左から出ているのは佐藤合鴨農法士の手) (左から、杉山、鈴木、藤沢、小安梨園主) (2006.9.12) |
巡回後の感想(2006.9.19)
(11) 太東崎(約10分)
後方(北側)は九十九里浜 霞んで見えにくかった。 (2006.9.29) |
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九十九里浜南端の航路を守る 太東崎灯台 |
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絶景かな絶景かな〜 大原の海(太東崎の南側) ・ 複雑な河口の入江は、 手前の湿地帯には、食虫植物の群落があるとか。 |
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3 更に南へ足を伸ばせば
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●房総最南端、野島崎灯台。灯台の後方に薄霞む伊豆大島。・・・あいにく薄曇り霞んでいますが、雰囲気をどうぞ● |