ソバの栽培〜手打ちまで

           そ ば縄文式機械化一貫生産体系の研究
                   

  これは、ボクが理想とする自然との共存共栄=準縄文生活に向けて、研究しているもの。
経過と将来展望の一端を紹介します。                
 
 暖簾の漢字部分を書いて下さった
あのさん
 ★★★模擬そば店★★★の手製暖簾の前でバラ色、牡丹色の上機嫌

(漢字はさんの書、ひらがなは倭人の書。それをボクが白ペンキでなぞりました。)

 

 

 

 ソバ栽培の年 次 経 過



――――――――(栽培25年)―――――――――


   (年)     (収量)       ( 主 な 出 来 ご と )

1999年  0.0kg ・・・山形県のアンテナショップ「出羽香庵」から種子見本約7.5gを得、夷隅農場に播く生育不良。 
 2000    4.5 〃・・・同アンテナショップから種子275.0g(品種不明)を入手し、再挑戦。
                    ソバ打ち道具を揃えて、ソバ打ち練習。

・ 2001   11.2 〃・・・種子更新「信州大ソバ」を地元の種子店から購入、以後約1.5アールで栽培。
 2002    0.75〃・・・更に「常陸秋そば」に更新。しかし台風被害や刈り遅れで、殆ど脱粒・・・・。
 2003    0.5〃  ・・・なかなか、うまくいかず。
 2004    2.5〃・・・     〃
 2005    8.0〃 ・・・やや少ないものの、まずまず・・・。    

 2006    7.5〃 ・・・それでも、ある程度の見通しが立ったので、
 2007   12.2〃 ・・・7月、模擬ソバ店新築、開店。祝福してか、作柄良好。
 2008   18.2〃 ・・更に大豊作:10a当たり換算約140kg。
 2009    4.8〃 ・・・一転、不作。
 2010    4.3〃 ・・・なかなか・・・。

 2011   13.5〃 ・・・まずまず
・ 2012   12.8〃  ・・・ 
・ 2013    6.5〃  ・・・やや少な。
・ 2014    7.0〃  ・・・ 〃
・ 2015    3.8〃 ・・・初期生育は良好。しかし、台風大被害  

・ 2016    1.0〃 ・・・台風大被害で、ほぼ全滅。
・ 2017    9.5〃 ・・・生育良かったので、台風被害にも何とか並み収。     
・ 2018    6.5〃 ・・・ヒルガオが繁茂した上、開花最盛期に来た2つの台風で倒伏、この低収。    
・ 2019     −   ・・・7月〜網膜剥離l手術などでソバ播種中止。年越しそばも、そば粉を仕入れてのソバ打ち。

・ 2020   8.0〃 ・・・・台風の被害も無く、まずまずの出来。しかし、刈り取りが早かったか、未熟粒多。
・ 2021    2.2 ・・・・  〃   は無かったが、播き遅れ〜生育不良で超不作。
・ 2022   11.5〃 ・・・・播種8月15日、生育順調。播種はこの頃が良さそう。 
・ 2023 推定〜3〃 ・・・・9月〜10月の干天猛暑で超不作


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