2020年の水稲栽培 1 コシヒカリ(千葉エコ米15年目=レンゲ緑肥栽培7年目)  
                 2 縄文米(12年目) 


1 コシヒカリのレンゲ緑肥栽培・・・・・エコ米PR20
     
  
 (1) 2020年産、準備作業
    ・ 2019年10月  日、耕耘:稲ワラの全量すき込み。
     ・ 今年は、レンゲ播種せず、緑肥残肥で様子を見て、追肥で対応することにした。 
                 
 (2) 2020年3月21日:第1回耕耘。
       以後、耕耘2回、代掻き後、

   (3) 田植え:4月21日。

  (4) 除草剤撒布:5月7日。 

 (5) 生育状況
   ・ 毎年のように倒伏して困ったので、基肥を施さず、前年のレンゲ緑肥の残肥でスタート。
    このため、初期生育がやや遅れたが、中干を行わず生育させ遅れをほぼ取り戻した。

  ・ 穂肥:7月9日〜10日。有機追肥530特号=12kg/10a。

 (6) 出穂:7月20日ごろ 


  (7) 刈り取り:8月31日


 (8) 収量 : 465kg/10アール当たり
       ※ 登熟期の好天で実り良く、くず米ほとんど無し。
   

(次年産用) 

・ 9月5日:トラクターで耕耘。次年用に稲わら全量すき込む。

・ 9月27日:レンゲ播種。約0.7kg/10アール当たり。
    





縄文米遊喜栽培
  ---―――--無化学肥料、無農薬12年目―――――


           2020年

・ 播種:4月9日。・・・・種子を更新した。品種は、昨年までと同じ「朝紫」。

・ 4月22日:ジャンボタニシ対策で、石灰窒素施用。5kg/2a。
       その後、田の様子を見ると、駆除効果が出てきた。

・ 耕耘〜代かき:5月5日。耕耘機での耕耘、代かき。
       耕耘機の鉄車輪への交換は、筋力低下で1人では無理となったので、妻や近所の人に手伝ってもらい
      ようやく・・・・・・。今後,考えもの。

・ 田植え:5月15日。 

・ そして、今年は大丈夫と思っていたのに、やはりジャンボタニシが少し発生。
   時々、回ってみては手で拾い道路でつぶしたりした。
 
・ 生育状況:まずまず。

・ 刈り取り:9月11日。

・ 9月16日:脱穀。→天気グズツキ、天日干しの予定変更→作業場の2階に陰干し。

  ・・・・・9月中下旬:雨続きで、乾燥進まず。第1回目の籾摺り予定が、大幅に遅れた・・・・

・10月 5日:第1回の籾摺り(約1/7)。玄米約11kgを得た。玄米は白みがかった粒多く
        今年せっかく種子を更新したのに、昨年産と余り変わらず、ガッカリ。
・10月 6日:第2回籾摺り。玄米約10kg。

・10月7日〜:サービス開始。

・11月6日:第3回籾摺り。玄米約20kgを得た。
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・2021年4月9日最終籾摺り(第5回目):これで収量計82kg。



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