1 コシヒカリのレンゲ栽培、エコ栽培
(1) 2014年9月3日、14年産の刈り取り〜春までの準備作業。
・ 9月17日、耕耘:稲藁の全量うない込み。
・ 9月21日:レンゲ播種(前年より14日遅れ)。播種量=10a当たり3kg。前年と同量。
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2014年11月10日の状況 レンゲが雑草と共に少し緑がかってみえる。 |
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同11月10日:上の写真手前の竹棒付近を写したもの。 ※前年に比べ、1か月余りの生育遅れか。 |
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2015年2月13日の状況 ※やや生育ムラはあるものの、大分緑がかってきた。 すき込みまで、あと1か月。 |
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2015年2月13日の生育状況 (上の写真の、竹棒のところを写したもの。11月10日と同じとこ ろ。) |
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すき込み直前のレンゲ 2015年3月13日 |
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レンゲのすき込み状況 →これもどうぞ。 (2015.3.13) ヤンマーAF230高性能トラクター |
(2) 幼穂形成期ごろ(2015.6.27) レンゲ田を挟む両側の田と比べたもの 右がレンゲすき込み田:レンゲの肥効か、 左手前の一般田に比べると、葉色が濃いのが分かる。 |
畦畔の左側がレンゲすき込み田=幼穂長:約2.2mm。 レンゲの生育ムラによる明らかな生育ムラが見られる。 畦畔の右側は、対照圃のエコ米田=幼穂長:約1.5mm。 ※ この日、右の田全面と左の田の葉色の薄いところに穂肥撒布。 |
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この↑生育差が、成熟期にはこう↓なった。 | これ↑が成熟期には、こう↓なった。 |
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・レンゲ田(畦畔の右側);約2分の1が倒伏 ・畦畔の左側は一般田:倒伏無し |
・畦畔の右側の対照圃も、倒伏無し。 |
・レンゲ田は、8月25日刈り取り;収量520kg/10アール | ・右の対照圃は、8月24日刈り取り:収量480kg/10アール |
(3) レンゲ田は、次年用に向けて9月6日、トラクターによる藁の全量すき込み。
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・周辺の田は、まだ耕耘していない。 | ・耕耘後の雨で、かなり水がたまった。右側は対照圃(9月7日) |
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